更新日：2024年5月22日

札幌市域において最大震度7の地震が発生したという想定で訓練を実施

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本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」によりお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様並びにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

西消防署では毎年、地震や台風などの大規模な災害に対して、関係機関と連携し限られた人員や車両を効果的に活用するための訓練を実施しており、今年も令和6年4月25日から5月2日までの間に全3回の訓練を実施しました。

日頃、119番通報は消防指令管制センターで受け、そこから消防署や出張所へ出動が指令されて災害対応を行います。しかし、被害が市内全域に及ぶ場合には各区消防署ごとに本部を立ち上げ、本部から直接、消防部隊に出動を指令し災害対応を行います。

今後も札幌市民の安全・安心を守るため、引き続き訓練に励んでまいります。