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令和6年6月11日(火曜日)福井野中学校で全校生徒332人がスモークマシーンの煙が充満した「煙道
の中からの避難体験」をしました。
各自、煙を直接吸わないようにハンカチで口と鼻を覆い、低い姿勢をとり避難口へと進む避難の方法
を確認しました。
生徒は「煙の中は何も見えなくて怖かった。」「体験してみてよくわかった。」など感想を口にしな
がら、火災時等の避難方法を学びました。
予防課の谷地防火推進係長から、煙の性質や恐ろしさの話しや火災から命を守る行動が出来るよう、
また、災害が起こった時中学生には、自分の身を守ることだけではなくお年寄りや小さな子ども等を
助ける意識を持ってもらえるよう話があり、生徒たちは耳を傾けていました。
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