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「発寒救急隊業務開始式」を令和6年4月9日(火)11時00分から、西消防署車庫内にて挙行いたしました。
札幌市の救急出動件数を見ますと、増加傾向にあり、令和5年中は約12万件の救急出動に対応しております。これは約4.4分に1回出動し、市民約16.3人に1人が救急車を要請したことになるもので、今後も高齢化率の上昇等により一層の増加が見込まれております。また、救急出動は、夜間・深夜よりも日中時間帯に著しく集中する傾向があり、この需要に効率的に対応するため、日中時間帯に運用する「発寒救急隊」を西消防署へ新たに配置し、本年4月1日から運用開始しております。
この業務開始式は、札幌市議会議長をはじめ地元選出市議会議員、西警察署長等の関係機関や各連合町内会長及び協力団体会長の皆様を来賓として迎えて執り行われました。
式典では、開催にあたり秋元札幌市長からのご挨拶、来賓を代表して札幌市議会議長から祝辞を受けた後、救急隊員による訓練披露が行われ、最後には発寒救急隊長による決意表明が行われました。
今後におきましても、札幌市民の皆様の安全の確保のため、西消防署職員一同まい進して参りますので、ご協力の程、よろしくお願いします。
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