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春は空気が乾燥し、風が強く、一度火災が発生すると、延焼拡大が懸念される季節であります。
このような中、札幌市消防局では「春季消防特別警戒」を令和6年4月20日(土曜日)から、令和6年5月19日(日曜日)までの間、全市一斉に展開し、パトロールの実施や危険地区の調査など、災害の未然防止や被害軽減に向けた体制強化を図ります。
この期間中、西消防団では「春季消防特別警戒」の対策のひとつとして、令和6年4月16日(火曜日)に「消防機械器具特別点検」を実施いたしました。
各分団に配置されている小型ポンプをはじめとした各種機材を正常に作動するかひとつずつ確認するとともに、非常の通信手段である無線機の通話試験を行い、災害発生時に迅速・的確に対応できるよう備えました。
この機械器具特別点検では、平田良昭副団長が点検者となり、西消防団を管轄する5分団すべての確認を行いました。
災害は無いことが一番ですが、西消防団では災害発生に備え、各種活動を展開して参りますので、よろしくお願いします。
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