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更新日:2024年2月28日

「初任教育課程 署長・警防課長成果確認訓練」を実施

初任成果確認訓練1

消防車両からホースを下す

初任成果確認訓練2

ホースを担いで現場へ

初任成果確認訓練3

ガンタイプノズルを装着

初任成果確認訓練4

消防車両から梯子を下す

 

初任成果確認訓練5

梯子を担いで現場へ

初任成果確認訓練5成6

梯子を架梯

初任成果確認訓練7

逃げ遅れた人を救出、こののち消火活動へ

西消防署(稲童丸将人(いなどうまる・まさと)署長)は、令和6年(2024年)2月20日火曜日から同年2月22日木曜日までの3日間、札幌市西消防署(発寒10条4丁目)で「初任教育課程 署長・警防課長成果確認訓練」を実施しました。

昨年4月に札幌市消防局に採用された職員は9月までの6か月間に札幌市消防学校(八軒10条西13丁目)での研修を終了後、10月から各消防署に配属され、消防隊員としての実務教育を受けています。

この訓練は、昨年10月に西消防署に配属された6名の新人職員の火災現場での対応行動など、10月からこれまで5か月間の実務教育の成果を確認する訓練です。

最終日の22日は吹雪の中、3名の新人職員が、2階建て一般住宅の2階から出火し、2階に逃げ遅れた人が一名いるという想定の下で、人命救助と消火活動を行いました。

各職員の訓練の最後に、稲童丸将人(いなどうまる・まさと)西消防署長から、「これまでの成果がしっかり出ていた訓練であったが、隊長や先輩隊員の適切なフォローあってのことである。今後も安全確実な行動に努めてほしい。」と講評がありました。

この4月から6名は、消防隊の隊員として独り立ちします。訓練終了後には、田村伸也(たむら・しんや)西消防署警防課長からの「三連梯子の架梯角度が若干急であった。架梯後に再度確認し、転倒防止を図ること」等の訓練技術の長短所についての教示や隊長や先輩からのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。

 

初任成果確認訓練講評のようす

訓練終了後の西消防署長講評

初任成果確認訓練終了後の指導のようす

訓練終了後、隊長や先輩からもアドバイス

(6名は4月から「一隊員」として巣立ちます)

 

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〒063-0830 札幌市西区発寒10条4丁目1-1

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