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2階の要救助者を確認 |
2階の窓から要救助者を救出 |
2階の窓から見える消防隊 |
梯子を下る消防隊と要救助者 |
救出完了後に消火訓練を開始 |
西消防署(稲童丸将人(いなどうまる・まさと)署長)は令和6年(2024年)2月13日火曜日から同年2月15日木曜日までの3日間、札幌市消防学校(西区八軒10条西13丁目)で「西消防署長成果確認訓練」を実施しました。
これは4月からこれまで、隊員個々と各消防隊の活動能力の向上を図るために実施してきた訓練等の成果を確認するための訓練です。
最終日の15日は、西消防署の西水槽隊5名、西特別救助隊5名、八軒出張所の八軒化学・水槽隊4名、西野出張所の西野水槽隊4名、平和出張所の平和水槽隊4名の合計23名の隊員が出場しました。
前日までの陽気が一転し、地面が凍結し、時折吹雪く悪天候の中、二階建て一般住宅からの出火を想定で、各隊は2階からの迅速な要救助者の救出、迅速な消火、隊員同士の意思疎通と連携、そして安全確実な行動を主眼として訓練を遂行しました。
訓練終了後、稲童丸将人(いなどうまる・まさと)署長は「この1年実施してきた訓練の集大成としてその成果を確認しました。今年度は特に安全管理に重点をおいてきましたが、今日のような積雪や凍結といった悪条件の中でも各隊とも、これまでの訓練の成果が表れていました。さらなるレベルアップを目指して今後も取り組んでください。」と講評しました。
訓練終了後の署長講評 |
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