車両解体訓練を実施

 

西消防署の特別救助隊が令和5年（2023年）11月7日火曜日から同年11月9日木曜日までの3日間、車両解体訓練を実施しました。

この訓練は、交通事故等により車両内に閉じ込められた人を救助するもので、株式会社ライラック車両（石狩市新港3丁目）のご協力により、実際の車両を使用して行われました。

11月9日木曜日の訓練終了後、西消防署特別救助隊の菊地朗夫隊長は「実車を使用することで事故車両からの人命救助手法を改めて確認できた実践的な訓練となった。今回の訓練成果を実災害時に存分に発揮し災害被害軽減に寄与していきたい。」述べています。

特別救助隊をはじめ各消防隊は、このような事故など様々な災害に即応できるように日々訓練を積んでいますが、どうぞ「火の用心」とともに「交通安全」を。