「教えて！ファイヤーマン」を実施

 

消防隊員に扮するクラス担任の先生（中央）

 

令和5年（2023年）11月7日火曜日、西野第二小学校（西野8条7丁目）で「教えて！ファイヤーマン」が開催されました。

これは、児童に災害発生時の基礎的行動力などを培ってもらうことを目的として、西消防署の職員がゲストティーチャーとして小学校へ出向き、火事や救急などの授業を行うものです。

この日は、約100名の3年生児童が体育館に集合し、「消防の仕事」と「災害時の避難場所」を学んだほか、「消防隊の装備」、「119番通報」と「応急手当」を体験しました。

「消防隊の装備」では、クラス担任の先生と消防職員との装備の着装対決が行われ、先生へ大きな声援が送られていました。また、授業の終わりには「火災現場ではどのくらい水を使うのですか」「出動がないときは何をしていますか」などたくさんの質問が寄せられました。

西消防署では、12月までに区内の全小学校（20校）で実施します。

 

 

 

 

 

 

 

 

119番通報訓練のようす

 

 

体験型出前授業「教えて！ファイヤーマン」