ここから本文です。
消防職員から消防車両に積載されている機材の説明を受ける西消防団員
令和5年(2023年)11月11日土曜日、札幌市消防学校(西区八軒10条西13丁目)で、札幌市西消防団(木村和則団長)が「大規模災害対応訓練」を実施しました。
63名が参加し、大規模な災害が発生したときの消防団指揮本部の運用方法や招集体制を再確認したのちに、「機械器具取扱訓練」として、火災出動時に使用する器具について、西消防署の職員の指導の下で取扱いの訓練を行いました。
また、この後に「地域防災指導員フォローアップ研修」として、「自主防災資機材」の取扱訓練も併せて実施されました。「自主防災資機材」は町内会に保有されているもので、消防団員が「地域防災指導員」として消防職員とともに町内会での訓練指導を担っています。
消防団は他に本業を持ちながらも、勤務の休みの日などにこのような訓練に参加し、スキルアップを図っています。
消防団本部運用の講義のようす |
自主防災資機材の取扱訓練のようす
|
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.