ここから本文です。
令和5年7月27日(木)に消防職員に対する理解や消防業務に対する興味を深めてもらうため、地域住民を対象とした訓練披露、庁舎見学及び車両展示等、消防に触れる機会を提供するイベントを開催しました。
オープニングセレモニーは、真駒内幼稚園幼年消防クラブによる歌と踊りのパフォーマンスでなごやかに始まりました。その後、園児の「訓練開始!」のかわいい号令に合わせて水槽隊・屈折隊による火災を想定した訓練を披露し、水槽隊が勢いよく放水する様子を見た園児は「初めて見た!!」と喜びの声をあげていました。
訓練披露後は庁舎・消防車両見学や防火衣着装体験・応急手当体験を実施しました。防火衣の着装を体験をした参加者から「真夏にこれを着て動くのは本当に大変ですね!!」と驚きの声も上がっていました。
最後に、水槽隊・救助隊による川の中州に要救助者が取り残されたという想定での訓練を披露しました。
訓練終了後は、出席者を代表して南区連合町内会連絡協議会 横堀副会長から「これからも災害は待ったなしで発生するかと思いますが、お怪我などなさらず、私たち住民の安全と安心を守ってくれることを願っております。」との講評をいただき、消TIME~show time~は幕を閉じました。