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令和6年6月7日(金曜日)、北海道札幌真栄高等学校(清田区真栄236番地1)の自衛消防訓練を確認させていただきました。
火災のベルが鳴るとともに、500名を超える生徒達は先生の的確な指示のもと屋外まで避難し、避難後の人数確認も迅速に行われていました。
避難訓練の様子
避難訓練の様子
避難終了後、各学年の代表者が消火訓練を実施しました。
慣れない手つきで水の入った訓練用の消火器での消火訓練を行い、初期消火の大切さを学んでもらいました。
訓練終了後は、「消火器の使い方は簡単だった。」と感想を述べていました。
消火器使用方法の説明を聞く生徒
代表の生徒による消火訓練
最後に、消防の装備品の紹介をしました。
将来、消防職員を目指しているという生徒に協力してもらい、火災現場で使用する防火衣や空気呼吸器を着てもらうとともに、その重さや性能を紹介しました。
消防の装備品を身に着けた生徒からは「着ているととても重く、暑いです。」と感想を述べていました。
空気呼吸器を身に着けている生徒
すべての装備を身に着けると重さは約20kg!
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