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令和5年6月、北海道札幌平岡高等学校(清田区平岡4条6丁目)での自衛消防訓練に清田消防署の職員が呼ばれ、火災予防普及啓発と消防署PRの機会を得ました。自動火災報知設備のベルが鳴り、全校放送により火災の発生について周知された後、先生方主導のもと生徒たち約700名が体育館に避難し、消防職員からの防火講話を聞きました。
〇同校を卒業した職員からの防火講話
〇真剣に話を聞く生徒たち
防火講話のあと、生徒代表の3名が消火器を取り扱う訓練に参加しました。
生徒3名は、消防の防火衣や救急隊の支援をする際の感染防止衣を着て、消防職員になりきり訓練を行いました。
〇消防の装備を着る生徒たち
〇消火器の取扱い訓練の様子
消火訓練に参加した3名の生徒からは、「消火器の使用方法は思ったより簡単」「防火衣を着ると暑い」「感染防止衣は着やすい」等の感想を頂き、消火器の取扱い方と消防の装備品について体験してもらいました。
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