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札幌市西区の運動公園である農試公園は、開設から40年以上が経過し、施設の老朽化が進行していることから、令和2年度から施設改修工事を実施しています。整備内容の詳細は下記をご覧ください。
農試公園は、昭和50年に地区公園として告示されて以来、野球場やテニスコートのほか、ちゃぷちゃぷ池という愛称を持つ徒渉池や交通ルールを学びながら自転車の練習ができる交通コーナー等の個性的な施設が配置されており、広く市民に親しまれている公園です。
所在地 |
札幌市西区八軒4条西6丁目、八軒5条西6、8丁目 |
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面積 |
123,667平方メートル |
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種別 |
運動公園(平成4年3月31日地区公園より種別変更) |
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告示年月日 |
昭和50年(1975年)2月28日 |
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主な施設 |
有料 |
野球場、テニスコート、ツインキャップ(屋内運動場) |
無料 | 遊戯広場、ちゃぷちゃぷ池、交通コーナー、トンカチ広場 |
当該公園は、開設から40年余りが経過し、施設の老朽化や遊具の安全基準などの各種基準やバリアフリーへの未対応、駐車場の不足といった問題が生じています。これらのことを受けて、老朽化に伴う施設の更新や園路のバリアフリー化等を基本として、部分的な機能の見直しを含めた施設改修工事を進めています。
年次 | 改修内容 |
平成30 | 基本設計 |
令和1 | 実施設計 |
令和2 | 野球場B、バックヤード、園内照明灯 |
令和3 | 野球場A、テニスコート外構、園内照明灯 |
令和4 | 駐車場、野球場横トイレ、ちゃぷちゃぷ池、遊具広場、園内照明灯 |
令和5 | トンカチ広場管理棟、園内照明灯 |
令和6 | 交通コーナー、入口広場、入口広場横トイレ、みどりの広場 |
サイクルサーキットは、BMX(自転車競技)用に造成された起伏のある延長200mのサーキットコースで、平成2年に整備されましたが、立地や施設内容から他施設と比べて利用者が極端に少ない状況が続いていました。
そのため、このエリアを有効活用するためサイクルサーキットを廃止し、跡地に公園の維持管理で用いる機材や資材を保管する管理ヤードを整備しました。
工事期間:令和6年5月~令和7年2月まで(予定)
入口広場 |
令和5年度に改築したトンカチ広場管理事務所の外構の整備と、屋外トイレの改築を行います。 ※トンカチ広場管理事務所は利用可能です。 |
交通コーナー |
交通コーナー全体の改修を行います。 |
みどりの広場 | 交通コーナーの南側にある”みどりの広場”の園路を改修します。 |
ツインキャップ |
建物の内外装の改修を行います。(改修工事のため令和6年5月7日から令和7年3月末まで閉館します) ※管理事務所に用事のある方は、隣接する仮設事務所へお越しください。 |
工事期間中、工事区域内へは立ち入ることができません。
令和6年度の利用可能な施設情報については、農試公園指定管理者のホームページをご参照ください。
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