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芸術の森地区では、街づくりビジョンの実現に向けた新たなまちづくりの取組として、「美しい里づくり」をテーマとした活動を実施していくとの方針のもとに、具体的な事業活動についてのアイディアを広範な住民議論を踏まえて検討していくため、ワークショップを開催することとしました。
なお、このワークショップは南区としては地区ごとに実施している「マイタウントーク」の一つと位置づけ、区長以下職員が参加したほか運営面でもコーディネーターの派遣等の支援を行いました。
平成17年(2005年)2月19日に常盤中学校で開催したワークショップには、地区の町内会をはじめ、老人クラブ、PTA、自然・環境系ボランティア団体、小・中学生など、多様な団体から160人もの人々が参加し、活発に話し合いを行いました。
このように町内会連合会の枠を超えた広範な団体に属する多数の住民が一堂に会してまちづくりの話し合いをするのは芸術の森地区としても初めての試みであり、これをきっかけに、地域のまちづくりの協議の場がより活性化していくことが期待されます。
協働型・連携型のまちづくり活動の事例
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