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札幌市では、保育施設の整備等による受入人数の拡大とあわせて、保育人材の確保について、「1.就業継続の支援」、「2.潜在保育士の掘り起こし」、「3.将来の保育を担う次世代の育成」の3つの観点にて、取り組みを進めています。
1.就労継続の支援
(1)札幌市保育支援者補助配置事業
(2)札幌市保育人材確保に向けた一時金給付事業
2.潜在保育士の掘り起こし
(1)札幌市潜在保育士短時間就労支援事業
(2)札幌市保育人材支援センターさぽ笑みの運営
(3)未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付・保育士就職準備金貸付事業
(4)保育士職場復帰セミナー
3.次世代の育成
(1)札幌市保育士修学資金貸付事業
(2)札幌市保育園ミーティング
(3)札幌市高校生保育職場体験事業
(4)保育教諭資格取得補助事業
(5)保育人材イメージアップ事業
地域住民や子育て経験者などの多様な人材を保育周辺業務に活用し、保育士の負担を軽減して、就業継続及び離職防止を図ることを目的とし、保育の周辺業務を行う保育支援者を配置する費用の一部を補助。
※この項での補助対象は「保育支援者」のうち、従前から実施している「保育支援者(本体)」を対象とし、令和5年度に新設した「スポット支援員」は除きます。「スポット支援員」の補助申請は、各施設・園に対し、別途、ご案内します。
札幌市保育支援者配置補助事業費補助金交付要綱(PDF:347KB)
月の勤務時間(休憩時間含む)×450円(1施設あたりの月額上限:100,000円)
認可保育所、保育所型認定こども園、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業所
次のア~エいずれかの業務に従事する者
ア:保育設備、遊ぶ場所、遊具等の消毒及び清掃
イ:給食の配膳及びあとかたづけ
ウ:寝具の用意及びあとかたづけ
エ:外国人の児童の保護者とのやりとりに係る通訳及び翻訳
オ:その他保育士の負担軽減に資する業務
受付期間 | 令和6年7月26日(金曜日)から令和6年8月23日(金曜日)まで |
申請方法 |
各施設から、札幌市子ども・子育て支援事務センターに郵送で申請 〒060-0007札幌市中央区北7条西13丁目9-1塚本ビル7号館7階 |
別途、札幌市から各施設・園に対し、e-mailでお送りします。
札幌市子ども・子育て支援事務センターTEL:011-211-2626
資格の新規取得者の確保、就業継続及び採用後一定期間における離職防止を図り、保育人材を確保することを目的とし、市内の認可保育所等に保育士等として勤務する者(採用から3・6・9年勤務を続けた保育士等)に一時金を給付。
札幌市保育人材確保に向けた一時金給付事業費補助金交付要綱(PDF:323KB)
各年目一律100,000円※交付対象者本人の口座へ直接支給となります。
認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、札幌市一時預かりを実施している幼稚園
次のア、イの要件すべてに該当する保育士資格又は幼稚園教諭免許を有する者を対象。
ア:雇用契約上、その労働時間が1日につき6時間以上、かつ、1月につき20日以上と定められていること。
イ:保育所等において現に保育士等として勤務し、当該年度の4月1日を基準日と、基準日時点で同一の保育所等における勤続年数(系列施設などにおける人事異動等は、同一の保育所等とする)が、保育士等としての正規採用日から起算して、一時金の種類の区分を満たしていること。
※〇年目の考え方3年目:勤続3年以上4年未満/6年目:勤続6年以上7年未満/9年目:勤続9年以上10年未満
受付期間 |
令和6年7月31日(水曜日)から令和6年9月13日(金曜日)まで |
申請方法 |
対象者本人から、札幌市子ども・子育て支援事務センターに郵送で申請 〒060-0007札幌市中央区北7条西13丁目9-1塚本ビル7号館7階 |
(PCで申請書を作成する場合)
(手書きで申請書を作成する場合)
令和6年度札幌市保育人材確保に向けた一時金給付事業申請様式(手書き用)(エクセル:78KB)
※別途、札幌市から各施設に対し、e-mailでもお送りします。
札幌市子ども・子育て支援事務センターTEL:011-211-2626
潜在保育士等の再就職支援、常勤保育士の負担軽減、就業継続及び離職防止を目的とし、パートタイムとして、朝・夕など開所・閉所時間帯に保育士を配置する費用の一部を補助。
札幌市潜在保育士短時間就労支援補助事業費補助金交付要綱(PDF:142KB)
月の勤務時間×170円(月額20,000円を上限)
認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所
次のア、イの要件いずれかに該当する保育士資格を有する者(潜在保育士)
ア:保育所等において、保育士又は保育教諭としての勤務経験がない者。
イ:保育所等において、保育士又は保育教諭としての勤務経験があり、保育所等を離職した後6か月以上を経過している者。
受付期間 |
令和6年7月26日(金曜日)から令和6年8月23日(金曜日)まで |
申請方法 |
各施設から札幌市子ども・子育て支援事務センターに郵送で申請 〒060-0007札幌市中央区北7条西13丁目9-1塚本ビル7号館7階 |
別途、札幌市から各施設に対し、e-mailでお送りします。
札幌市子ども・子育て支援事務センターTEL:011-211-2626
現在、保育所等に勤務していない保育士等に対する、札幌市内の保育所等への就職支援・あっせんの実施。また、保育所等での就労を希望する保育士等や、勤務予定・勤務している保育士等からの相談対応。
札幌市中央区大通西7丁目2番地2アセットプランニング大通ビル5階北東
TEL:050-5526-1986
FAX:011-281-7173
月・火・水・金・土曜日/11時00分~19時00分
※祝日も開所しています。
定休日:木・日曜日
※年末年始、ゴールデンウィークなどお休みをいただくことがありますので、詳しくはホームページをご覧ください。
未就学児を持つ保育士の保育料や、潜在保育士が復職する際の準備金の貸付(要件を満たせば返済免除)。
未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付:月額27,000円以内(未就学児の保育料の半額を上限)、最大1年以内
保育士就職準備金貸付:40万円以内(1回限り)
市内保育所等に保育士として2年以上就労した場合等
社会福祉法人札幌市社会福祉協議会地域福祉課生活福祉係(保育士関係資金担当)
〒060-0042札幌市中央区大通西19丁目1番1号札幌市社会福祉総合センター3階
TEL:011-614-0169
保育士資格を持ちながら保育現場から離れている方などを対象に、最新情報や技術を紹介し、スムーズな職場復帰を支援するセミナーを実施。札幌市保育人材支援センターさぽ笑みの事業として実施しますので、詳細はホームページ(https://sapoemi.jp/)をご覧ください。
保育士として働くために、養成施設への入学に必要な準備金や学費等、そして卒業時に保育士として働くための就職準備金を貸付(要件を満たせば返済免除)。高校在学中から、申請及び貸付が可能。
月額5万円以内(貸付金の上限は総額120万円以内)
※この他に、入学準備金(入学時)と就職準備金(卒業時)として各20万円以内、最大2年以内
保育士資格を修得して、札幌市内で保育の業務等に5年間従事した場合等
社会福祉法人札幌市社会福祉協議会地域福祉課生活福祉係(保育士関係資金担当)
〒060-0042札幌市中央区大通西19丁目1番1号札幌市社会福祉総合センター3階
TEL:011-614-0169
札幌市内に所在する認可保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育事業所、札幌市の一時預かりを実施する幼稚園などが一堂に集まり、各施設のブースで保育内容・特色の説明・ご案内や面接を行う。
札幌市保育人材支援センターさぽ笑みの事業として実施しますので、詳細はホームページ(https://sapoemi.jp/)をご覧ください。
札幌市に所在する高等学校の学生を対象に、市内の認可保育所等の将来的な保育士確保に向け、休暇等を利用した保育職場体験事業を年2回実施。
札幌市保育人材支援センターさぽ笑みの事業として実施しますので、詳細はホームページ(https://sapoemi.jp/)をご覧ください。
幼稚園教諭免許状を有し保育士資格を有していない者が、資格取得に要した保育士養成施設の受講費用および受講する保育従事者代替に伴う雇上費の補助を行う。
札幌市保育教諭確保のための保育士資格取得支援事業費補助金交付要綱(PDF:366KB)
養成施設受講料等補助:対象者1人につき補助対象経費の2分の1(100,000円を上限)
代替保育士雇上費補助:代替保育士1日当たり7,440円
札幌市内に所在する幼保連携型認定こども園、幼保連携型認定こども園への移行を予定する幼稚園。
受付期間 |
通年 ※ただし、保育士資格取得支援事業実施計画書(様式1)等は、原則、受講前に提出してください。 |
申請方法 |
札幌市子ども未来局支援制度担当部保育推進課(TEL:011-211-2346)まで問い合わせください。 |
札幌市保育教諭確保のための保育士資格取得支援事業申請の案内(PDF:1,900KB)
札幌市子ども未来局支援制度担当部保育推進課
〒060-0051札幌市中央区南1条東1丁目5大通バスセンタービル1号館3階
TEL:011-211-2346
中学生・高校生やその保護者を対象としたイメージアップに関する施策等を実施しています。
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