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札幌市では、平成22年4月に若者支援総合センターを設置し、ひきこもり・ニートと呼ばれる課題を抱えた若者や自立に向けて不安を抱えた若者の支援を行っています。
若者支援総合センターには、若者の自立に関する総合相談窓口を設置し、専門の職員が相談者の状況に合わせたサポート内容を判断し、コミュニケーション能力の向上プログラムなどによる支援を行ったり、専門の支援機関を紹介します。
平成30年度に市民の生活等に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)を実施しました。調査の詳細はここをクリック
キャリアコンサルタントや精神保健福祉士などの専門の相談員が、ひきこもり・ニートと呼ばれる課題を抱えた若者や自立に向けて不安を抱えた若者や関係者からの相談にのり、相談者の状況に合わせたサポート内容を判断します。
相談者の状況に応じて、若者支援総合センターでの支援プログラムを実施したり、保健福祉機関や就労支援機関等の他の専門機関を紹介します。
相談窓口:札幌市若者支援総合センター(札幌市中央区南1条東2丁目 大通バスセンタービル2号館 1階・2階)
【相談専用電話:011-223-4421、E-mail:sapporo-saposute@syaa.jp、LINE:https://works.do/R/ti/p/center@sapporo-saposute】
相談時間:【来所・電話・メール・LINE】日・祝日・休館日を除き10時から18時まで。
若者支援総合センターでは、ひきこもり・ニートと呼ばれる状態にある若者向けに、社会体験の場としてそれぞれが一歩踏み出すためのグループワークを行い、定期的な活動を通して基礎的な生活習慣を身に付けます。
共同炊事等のプログラムでは、集団生活での役割分担を体験し、コミュニケーションスキルを養うとともに、軽運動を通して基礎体力の向上を目指します。
また、創作活動や文章表現などにより自己表現力を身に付け、座談会などを通して自己理解・他者理解を目指します。
若者支援総合センター内に「若者サポートステーション」を設置し、15歳から40歳未満の若者の職業的自立を支援しています。
「若者サポートステーション」では、就職に向けた個別相談サポートや協力企業での仕事体験などを行います。
子ども・若者育成支援推進法第19条第1項の規定に基づき、平成22年9月にさっぽろ子ども・若者支援地域協議会を設置しました。この協議会は、若者の自立支援に携わっている市内の各機関により構成され、若者支援総合センターはこの協議会の調整機関として中核を担っています。
札幌市若者支援総合センター
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
(1)国及び地方公共団体の機関
札幌市若者支援総合センター、札幌市子どもの権利救済機関子どもアシストセンター、札幌市教育委員会学校教育部児童生徒担当課、札幌市教育センター教育相談室、札幌市子ども未来局子ども育成部子どものくらし・若者支援担当課、札幌市児童相談所、札幌市保健福祉局総務部地域福祉・生活支援課、札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課、札幌市保健所健康企画課、札幌市自閉症・発達障がい支援センター、札幌市精神保健福祉センター、札幌市ひきこもり地域支援センター/北海道ひきこもり成年相談センター、札幌市子ども発達支援総合センター、法務少年支援センターさっぽろ(札幌少年鑑別所)、北海道警察本部生活安全部少年課、札幌市経済観光局産業振興部雇用労働課、ジョブカフェ北海道、札幌わかものハローワーク、札幌市子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課
(2)特定非営利活動法人その他の団体
さっぽろ若者サポートステーション、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会、全国ひきこもりKHJ家族会連合会・北海道「はまなす」、北海道フリースクール等ネットワーク
ひきこもり等、課題や困難を抱える方の状態や意向等に即した、多面的・包括的な支援施策の検討に資する基礎資料の作成を目的として、平成30年度に「市民の生活等に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」を実施しました。
調査の詳細は以下のリンク先をクリックしてください。
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