ここから本文です。
北海道の国内随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用し、世界中からGXに関する情報・人材・資金が北海道・札幌に集積する「アジア・世界の金融センター」の実現に向けて、2023年6月23日に設立した21機関で構成された産学官金のコンソーシアム(共同事業体)です。
【官公庁】
札幌市、北海道、金融庁、経済産業省、環境省、北海道財務局、北海道経済産業局、北海道地方環境事務所
【金融機関】
北洋銀行、ほくほくフィナンシャルグループ、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、日本政策投資銀行、脱炭素化支援機構
【大学、経済界、エネルギー事業者等】
北海道大学、北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、札幌証券取引所、北海道電力、北海道ガス
GX投資に関するアジア・世界の金融センターを実現する産学官金連携コンソーシアム「Team SapporoーHokkaido」の設立に係る
共同記者会見を開催。
日 時 | 2023年6月23日(金曜日)15時00分~15時30分 |
場 所 | 市役所12階会議室 |
【配布資料及び会見録】
【共同記者会見映像】
産学官金連携コンソーシアム「Team SapporoーHokkaido」の設立を記念したシンポジウムとして「アジア・世界の金融センターの実現」を開催。
日 時 | 2023年6月23日(金曜日)16時00分~17時00分 |
場 所 | 道新ホール |
【配布資料及び会議録】
【シンポジウム映像】
「Team SapporoーHokkaido」では、今後10年間で150兆円超ともいわれるGXの官民投資、及びこれに呼応した世界中からの投資を呼び込むため、「北海道札幌GX・金融特区」の設立を目指すとともに、「8つのGXプロジェクト(※1)」及び「6つの重点取組(※2)」を集中的に展開していくこととしています。
※1:①SAF ②水素 ③洋上風力関連産業 ④蓄電池 ⑤次世代半導体 ⑥電気及び水素運搬船 ⑦海底直流送電網 ⑧データセンター
※2:①情報プラットフォーム ②再エネ供給・需要 ③ファンド・ファイナンス ④特区 ⑤人材育成 ⑥情報発信・国際協力
国では、GXやDX、スタートアップ育成等、新しい資本主義の実現などに取り組んでおり、これに連動する「Team SapporoーHokkaido」の取組を実効性あるものとするために、令和5年8月23日に、鈴木直道北海道知事と秋元克広札幌市長が岸田文雄内閣総理大臣に対し、以下の5点を要望しました。
1.「北海道札幌 GX・金融特区」の設立に向けた支援
2.「8つのGXプロジェクト」実証モデル・事業化への支援
3.「GX NISA投信(仮称)」等の組成に向けた支援
4.年金基金等(GPIF等)によるGX投資促進への大胆な誘導
5.GX推進機構の一部機能の北海道札幌への移転
札幌市中央区北1条西2丁目札幌市役所9階
電話:011-211-2725 e-mail:pjgx@city.sapporo.jp
〇脱炭素社会の未来を拓く「北海道・札幌宣言」(北海道庁ホームページ)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/zcs/150209.html
○札幌・北海道の金融商取引の強化に向けて(札幌G7環境・エネルギー大臣会合に係る勉強会・報告書)(PDF:652KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.