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令和5年1月24日に「令和4年度札幌駅南口駅前広場改修の方向性検討業務」に係る公募型企画競争(プロポーザル)のヒアリング審査を行った結果、以下の提案者を契約候補者として選定しました。
【契約候補者】
日本工営都市空間株式会社
札幌駅南口駅前広場(以下「南口駅前広場」という。)は、平成12年の改修の際に「人の広場」として整備されて以降、大通公園とともに札幌市の顔として広く道内外の人々に知られてきた空間です。南口駅前広場を中心に、JR、市営地下鉄南北線・東豊線、タクシープール、バスターミナル等が配置され、「人の広場」であると同時に、多様な交通モードが集約される「交通結節点」としての役割も担っています。
札幌駅周辺では、今後、北海道新幹線の札幌延伸のほか、都心アクセス道路の整備、北5西1・西2地区の再開発とこれに合わせたバスターミナルの改修、及び北4西3地区の再開発が予定されています。
また、北5西1・西2地区や北4西3地区の再開発では地上・地下の重層的な歩行者ネットワークが形成される予定であり、「交通結節点」としての役割がより一層重要となるほか、多様な交通機関や歩行空間を利用する歩行者を受け止める空間として、南口駅前広場の在り方を再検討する必要が生じています。
令和3年11月に策定した「札幌駅周辺エリア改修の基本的な考え方」では、南口駅前広場、周囲の公開空地、及び道路空間等が、エリア全体で一体感のある公共空間として整備され、あらゆる来街者が、めぐり歩いて楽しいまちの実現を方針の一つに掲げています。
エリアの中でも中核となる南口駅前広場は、「パブリックスペースのコアとなる機能」「広場の内外が調和したデザイン」「エリアマネジメントの展開フィールド」として再構築が必要であると整理されており、周辺の開発と一体となった空間への再編が求められます。
本業務では、南口駅前広場の整備時のコンセプトや課題、札幌駅交流拠点まちづくり計画等の関連計画、及び具体化しつつある周辺再開発の動向等を踏まえ、周辺街区と一体となりエリア全体の価値を高めるための南口駅前広場の改修の方向性を検討することを目的とします。
提出期限 | 令和5年1月18日(水曜日)17時15分【必着】 |
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提出物 |
以下の書類を提出してください。
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提出方法 | 郵送または持参 |
提出先 |
〒060-8611 北海道札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市まちづくり政策局都心まちづくり推進室(5階南側) |
備考 | 詳細については、必ず提案説明書をご確認ください。 |
企画競争及び業務に係る質問については、以下のとおり受け付けます。
質問受付期間 |
令和5年1月11日(水曜日)12時00分まで |
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様式 | 質問書(様式5)(ワード:18KB) |
提出方法 | 電子メールもしくはFAX |
提出先 |
メールアドレス:ki.downtown@city.sapporo.jp FAX:011-218-5112 |
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