ホーム > 観光・産業・ビジネス > 観光 > トピックス・ニュースリリース > 「MICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務」の契約金額について(令和5年8月31日)
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参加者一人当たりの消費額が大きい傾向のあるMICEは、地域への高い経済効果に加え、ビジネス・イノベーション機会の創造や、国際的な都市競争力の向上といった開催効果を開催都市にもたらすと言われています。
一方で、多くの参加者が一定期間に一定の場所へ集まるMICEは、開催地に環境負荷をかける可能性があることが再認識されつつあり、主催者や参加者のMICEにおけるサステナビリティへの関心が高まっているところです。
札幌市では、今後も継続して良質なMICEを誘致・開催し続けるために、MICE開催時の環境配慮に積極的に取り組み、札幌で開催されるMICEにおいて排出される温室効果ガス量を低減させるための施策の検討が必要と考えています。
ついては、専門の知識及び技術を有した受託者選定のため、公募型プロポーザルを実施し、下記の要領のとおり企画提案書を募集します。
・提案説明書
公募型企画競争提案説明書(MICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務)(PDF:216KB)
・業務仕様書
MICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務 業務仕様書(PDF:152KB)
・ワード様式
(様式1)質問書(MICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務公募型企画競争)(ワード:32KB)
(様式2)参加申込書(MICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務)(ワード:41KB)
項目 | 詳細 |
---|---|
質問書の提出期限 | 令和5年7月19日(水)12時00分必着 |
参加申込書の提出期限 | 令和5年7月25日(火)15時00分必着 |
企画提案書の提出期限 | 令和5年8月1日(火)15時00分必着 |
実施委員会によるヒアリングの実施 |
令和5年8月10日(木)※予定 |
選定結果の通知 | 令和5年8月中旬以降 |
参加者は、次の要件を全て満たし、かつ、本業務を効果的に実施できるものとする。
1. 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であり、かつその者を代理人、支配人、その他の使用人として使用する者でないこと。
2. 会社更生法による更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法による再生手続開始の申立てがなされている者(手続開始の決定後の者は除く)等経営状態が著しく不健全な者でないこと。
3. 札幌市競争入札参加停止等措置要領に基づく参加停止措置を受けている期間中でないこと。
4. 事業協同組合等の組合がこの入札に参加する場合は、当該組合等の構成員が、構成員単独での入札参加を希望していないこと。
5. 令和4~令和7年度札幌市競争入札参加資格者名簿(物品・役務)において、大分類「一般サービス業」、中分類「情報サービス、研究・調査企画サービス業」に登録されていること。
6. 市区町村税、消費税・地方消費税を滞納している者でないこと。
7. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団その他の反社会的団体である者又はそれらの構成員が行う活動への関与が認められる者でないこと。
令和5年8月10日(木)に開催したMICE開催時に排出される温室効果ガス低減に係る検討業務公募型企画競争実施委員会において、厳正なる審査を行った結果、以下の企画提案者を契約候補者として選定いたしました。
日本コンベンションサービス株式会社
6,985,000円(消費税及び地方消費税の額を含む)
[本件に関する問い合わせ先] 札幌市経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課 〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所15階 電話:011-211-2376、FAX:011-218-5129、E-mail:kanko@city.sapporo.jp |
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