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更新日:2026年6月16日

MICEについて

札幌市では、国際会議や学会などの道外から多くの人が集まり交流が生まれるMICE※は、経済波及効果に加え、学術・産業の高度化、札幌の国際的な都市ブランドの向上、観光閑散期における道外からの誘客促進等、街全体への幅広い効果をもたらすことから、継続的なMICE※の誘致・開催に向けた取り組みを進めています。

※「Meeting(企業等の会議)」、「Incentive travel(企業等の行う報奨・研修旅行)」、「Convention(国際機関・団体・学会等が行う国際会議等)」、「Exhibition/Event(展示会/見本市・イベント等)」の頭文字をとった、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称。
 道外や海外から多くの人が集まり交流が生まれることが見込まれ、数千人が集まる専門的な学問の学会や海外企業からの数百人規模の旅行客など、幅広いものを指します。

市内の国際会議・国内会議の開催状況

令和7年(2025年)(集計期間:令和7年1月~12月)

 会議開催件数 466

 総参加者数※1 109,311

 国外参加者数※1 6,706

 ICCA基準国際会議※2 24件(アジア太平洋圏順位 23位

令和6年(2024年)(集計期間:令和6年1月~12月)

 会議開催件数 443

 総参加者数※1 89,211

 国外参加者数※1 3,509

 ICCA基準国際会議※2 24件(アジア太平洋圏順位 21位

※1 人数は現地参加者数の判明したもののみで集計
※2 国際機関・国際団体または国家機関・国内団体が主催し、参加者総数50名以上、3カ国以上で会議の持ち回りがあり、定期的に開催される会議

令和8年度(2026年度)に開催される主なコンベンション

学会名 分野 開催日程 会場
第114回日本病理学会総会 医学

4月16日(木曜日)~4月18日(土曜日)

グランドメルキュール札幌大通公園、教育文化会館

第126回日本外科学会定期学術集会 医学

4月23日(木曜日)~4月25日(土曜日)

札幌市民交流プラザ、カナモトホール、

グランドメルキュール札幌大通公園、京王プラザホテル札幌、ニューオータニイン札幌

第78回日本産科婦人科学会学術講演会 医学

5月15日(金曜日)~5月17日(日曜日)

グランドメルキュール札幌大通公園、プリンスホテル、札幌ビューホテル大通公園、札幌市教育文化会館

38th ICLP 2026

第38回 雷保護国際会議 2026

科学・技術・自然

5月31日(日曜日)~6月5日(金曜日)

かでる2・7
第8回日本在宅医療連合学会大会 医学

7月4日(土曜日)~7月5日(日曜日)

札幌コンベンションセンター

第68回 日本婦人科腫瘍学会学術講演会 医学

7月17日(金曜日)~7月19日(日曜日)

札幌コンベンションセンター

日本理学療法学会連合 第1回学術集会 医学

7月24日(金曜日)~7月26日(日曜日)

札幌コンベンションセンター
International Conference on Ultrafast Phenomena 2026
超高速現象に関する国際会議(UP2026)
科学・技術・自然

8月2日(日曜日)~8月7日(金曜日)

札幌コンベンションセンター
第35回日本外来小児科学会年次集会 医学

8月22日(土曜日)~8月23日(日曜日)

札幌コンベンションセンター
日本スポーツ整形外科学会2026 医学

8月27日(木曜日)~8月29日(土曜日)

札幌コンベンションセンター
土木学会全国大会・第81回年次学術講演会 科学・技術・自然 8月31日(月曜日)~9月4日(日曜日) 札幌市教育文化会館、北海商科大学、北海学園大学
第11回国際セラミックス会議 科学・技術・自然

9月6日(日曜日)~9月11日(金曜日)

札幌コンベンションセンター
2026年第87回応用物理学会秋季学術講演会 科学・技術・自然

9月8日(火曜日)~9月11日(金曜日)

北海道大学
第85回 全国産業安全衛生大会 産業

9月16日(水曜日)~9月18日(金曜日)

北海きたえーる、札幌コンベンションセンター、カナモトホール
2026年電子情報通信学会 ソサイエティ大会 産業

9月23日(水曜日)~9月25日(金曜日)

北海道大学
第31回全国女性消防団員活性化北海道大会 その他 9月25日(金曜日) 札幌コンベンションセンター
環太平洋インタープリベント 2026 科学・技術・自然 10月20日(火曜日)~10月23日(金曜日) 札幌コンベンションセンター
一般社団法人 日本脳神経外科学会 第85回学術総会

医学

10月21日(水曜日)~10月23日(金曜日) 札幌市民交流プラザ、カナモトホール、ニューオータニイン札幌、札幌グランドホテル

The 17th Asia-Pacific International Symposium on Aerospace Technology(APISAT)

アジア太平洋航空宇宙技術国際シンポジウム

航空宇宙 10月27日(水曜日)~10月30日(金曜日) 札幌コンベンションセンター

2026 26th International Conference on Control, Automation and Systems (ICCAS)

化学・技術・自然 10月27日(火曜日)~10月30日(金曜日) ホテルエミシア札幌
第46回医療情報学連合大会 医学 11月12日(木曜日)~11月15日(日曜日) 札幌コンベンションセンター
第16回JFAフットボールカンファレンス スポーツ 1月16日(土曜日)~1月17日(日曜日) 札幌コンベンションセンター
第32回日本災害医学会総会・学術集会 医学 3月17日(水曜日)~3月20日(土曜日) 札幌コンベンションセンター

※上記は、札幌市が把握しているICCA基準の国際会議や大規模な学会、その他札幌市が開催準備等に関わっているものであり、市内開催予定コンベンションの一部です。

令和7年(2025年)の主なMICE

東洋東南アジアライオンズフォーラム

会議の概要

日程:2025年10月23日(木曜日)~26日(日曜日)(4日間)
参加者:10,464人(うち外国人参加者 24カ国・地域 3,599人)
会場:大和ハウスプレミストドーム、札幌コンベンションセンター、京王プラザホテル札幌、赤れんが庁舎
メインテーマ「WITH LAT43° 共生と循環 未来の子供たちのために」
OSEAL

 

 

 

 

 

 

サステナブルな取組の実施

・ペットボトルキャップを集めてワクチンに
 フォーラムの開催前から、ライオンズクラブは子どもたちの命を守るための社会貢献活動としてリングプルやペットボトルキャップを回収し、そのリサイクル収益で世界中の子供たちにワクチンを届けるという取り組みを展開しています。
 このフォーラムでは、2,009,847個のキャップを回収し、ポリオ(小児麻痺)ワクチンに換算すると4,019本分が集まりました。

・札幌の文化を発信
 フォーラムの開会式は、大和ハウスプレミストドーム全面を使用して行われ、そのステージではYOSAKOIソーラン祭りでも何度も大賞や準大賞受賞経験のある新琴似天舞龍神による演舞や、北海道発祥の「ダンプレ※」を札幌国際情報高校吹奏楽団(SIT Band)による日本や世界で有名な曲を披露し、開会式を大いに盛り上げました。
 ※指揮者や譜面台がなく、目と耳と心で楽しむ踊りながら演奏する「Dancing & Playing」

よさこいOSEALダンプレOSEAL
・多言語対多言語OSEAL
 多数の国から参加があることから、フォーラムの開会式会場では4カ国語のAIによる同時通訳が行われ、参加者全体への配慮がなされていました。

 

・市民ボランティアの活躍
 参加者の登録受付会場ボラOSEALでは、国別に設置された登録ブースでの受付補助、記念品の配布や、開会式や各セミナーの会場においては、参加者とペアになり会場案内や誘導などのため、札幌国際プラザの外国語ボランティアが64名活躍されたほか、開会式では藤女子高校の生徒が各参加者のプラカードを持って誘導し、主要なライオンズ会員と共に入場しました。

 

日本子ども虐待防止学会第31回学術集会ほっかいどう大会

会議の概要虐待防止学会の様子

日程:2025年11月15日(土曜日)~11月16日(日曜日)(2日間)
参加者:2,949人(道外参加者割合83%)
会場:札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター
メインテーマ「こどものしあわせ、みんなのしあわせ~考えようこどもの権利」

 

 

サステナブルな運営
 本大会では、すべての参加者が公平に大会参加できるよう、健康上の理由やその他の事情により配慮が必要な方々へ合理的配慮を提供していました。具体的には、手話通訳や車いすでの移動、PC文字通訳といった個別のニーズを事前に申し出ることで、当日の学会参加を円滑にする体制を構築していました。

地域との連携

・児童虐待防止にかかるネットワークの形成
 
本大会では、国内外の実践者や研究者が、講演、シンポジウム、教育講演、演題発表等の場で学び合い、意見を交わす貴重な場となり、本市の児童相談所や家庭児童相談員等の職員もプログラムで発表を行いました。
 また、札幌開催となったことで、道内各地から約70名の大学教員、医師・看護師、弁護士、施設職員、行政職員等で実行委員会を組織し、大会当日は学生ボランティアや運営スタッフも加わり、約200人が運営を支えたほか、道外開催に比べて多くの道内関係者が参加することが叶い、大会開催をきっかけに児童虐待防止にかかる様々なネットワークが形成されました。

・札幌市図書情報館との連携
 学会が開催された11月は、厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」であったことから、図書情報館にお子ども虐待防止学会_図書情報館展示いて11月の1カ月にわたり、学会のリーフレットとともに関連書籍を展示する特設コーナーを設置。本大会の開催を契機として、市民の皆さまに児童虐待問題への関心や理解を俯瞰ていただくための広報・啓発活動を展開しました。

令和6年(2024年)の主なMICE

第20回世界冬の都市市長会議

会議の概要

日程:2024年12月17日(火曜日)~21日(土曜日)(5日間
参加者:8か国(中国、フィンランド、フランス、日本、カザフスタン、モンゴル、韓国、スウェーデン)から21都市・団体の市長らが参加
会場:札幌コンベンションセンター 他
メインテーマ「冬の都市の新たな可能性~持続可能な社会の実現~」

冬の都市市長会

サステナブルな取組の実施

市長会議では、メインテーマでもあるサステナビリティに配慮した会議運営を目指し、2024年度に札幌市が作成中の「サステナブルなMICE開催のためのガイドライン」案の観点を踏まえて、さまざまな取組を実施しました。

サステナブルな取組の一例
  • ペーパーレスでの会議開催
  • 再生可能エネルギー100パーセント電力を活用した会場(札幌コンベンションセンター)を利用
  • 記念品にフェアトレード製品や繰り返し利用なマイボトル等を使用
  • ホテルの協力を得て、食事の準備・提供の過程で発生した廃油をリサイクルし、生成したバイオディーゼル燃料を、市長会議の会期中に大通公園で開催されていた「さっぽろホワイトイルミネーション」の発電に活用
  • 会議参加者を対象に、開設前の水素ステーションやホワイトイルミネーション会場などの視察ツアーを実施し、札幌市のGX(グリーントランスフォーメーション)やサステナブルな取組を紹介 など
冬の都市市長会視察

▲ホワイトイルミネーション会場での

 視察の様子

冬の都市フォーラムの開催(2024年12月21日)

さかなクン市民イベント会議の開催にあわせて市民向けイベントとして、「冬の都市フォーラム」を開催しました。札幌市長による世界冬の都市市長会の紹介を行うとともに、東京海洋大学名誉博士・客員教授のさかなクンによる「冬のお魚と地球環境」についての講演をいただき、近年の市長会議において主要なテーマとなっている地球環境について考える機会となりました。本フォーラムは、600名の定員に達し、盛況のうちに終了しました。

 

 

ASEANTA(東南アジア諸国連合観光連盟)2024年度年次総会

会議の概要

日程: 2024年5月8日(水曜日)~11日(土曜日)(4日間)
参加者:5か国(カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール)の旅行業界代表が参加
会場:札幌パークホテル

ASEANTA総会

ASEAN-札幌/日本MICEリーダーズシンポジウムの開催(2024年5月10日)ASEANTAシンポジウム

「観光・MICEが導くASEANと札幌・日本の未来」をテーマとしたシンポジウムは、札幌市内外の観光事業者向けに開催され、旅行会社やホテル等の35社から約80名が参加しました。シンポジウムでは、ASEANTA会長及び日本政府観光局(JNTO)理事からの講演と各国代表によるパネルディスカッションが行われ、MICE業界の展望や持続可能な観光と協力、観光人材の育成などについて各国の状況を共有し、シンポジウム後には、札幌市内外の観光事業者とASEANの旅行業界代表とのビジネス交流の場を設けました。

令和5年(2023年)の主なMICE

G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合

会合の概要

日程:2023年4月15日(土曜日)~16日(日曜日)(2日間)
参加者:G7加盟国(カナダ、EU、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ
 G20議長国(インド)、ASEAN議長国(インドネシア)、COP28議長国(UAE)の大臣等が参加
会場:札幌プリンスホテル

2023G7気候・エネルギー・環境大臣会合 集合写真 2023G7気候・エネルギー・環境大臣会合 会議写真 

北海道・札幌発信(地域PR)

・エクスカーション
参加者向けのプログラムとして、札幌市内施設(モエレ沼公園、大倉山ジャンプ競技場、日本清酒工場)やウポポイの見学ツアーを実施し、各国の大臣等の皆様に北海道・札幌の魅力をPRしました。

・プレスツアー
会合前の令和5年3月16~17日に、海外メディア記者を対象として、札幌市や北海道内の脱炭素への取組や地域の魅力をPRするため、札幌市とその近郊の全8施設等を訪問するツアーを行い、海外への魅力発信の機会を設けました。

訪問先 市町村 取材内容
ウポポイ 白老町 自然と共に生きるアイヌ民族文化
日本CCS調査株式会社 苫小牧市 日本初の大規模CCS(Carbon dioxide Capture and Strage)実証実験
ウトナイ湖 苫小牧市 国指定ウトナイ湖鳥獣保護区における鳥獣保護の取組
REゾーン 石狩市 石狩湾振興地域の一部地域における再エネ100%電気の供給に向けた取組
道の駅あいろーど厚田 石狩市 再エネと水素を活用した地域送電網(マイクログリッド)システム
モエレ沼公園 札幌市 ガラスのピラミッド(雪氷熱利用の空調システム、イサム・ノグチギャラリー)
新川融雪槽 札幌市 下水熱を利用した融雪システム
株式会社トクヤマ 南幌町 NEDOとの共同開発による太陽光パネルのリサイクル技術開発

環境広場ほっかいどうの開催(2023年4月15日~26日)環境広場ほっかいどう

さまざまな企業が、エネルギー・ごみ・生物多様性などの「環境」や「SDGs」に関する展示をし、持続可能な社会の形成につながる情報を発信するほか、キャリア教育・スポーツに関するゾーンを設け、また、若者サステナブル共創プロジェクト等のステージイベントを行いました。

脱炭素社会の未来を拓く北海道・札幌宣言(2023年4月15日)

脱炭素社会の未来を拓く北海道・札幌宣言当会合の開催を契機に、北海道と札幌市が脱炭素を通じてエネルギーの地産地消や道内経済の活性化、日本や世界のGXに貢献していくことについて、「脱炭素社会の未来を拓く北海道・札幌宣言」を発表しました。この宣言を受けて、世界中からGXに関する情報・人材・資金が北海道・札幌に集積する、アジア・世界の「金融センター」としての実現に向けて、産学官金のコンソーシアム「Team Sapporo-Hokkaido」を設立しました。Team Sapporo-Hokkaido

G7子ども行動宣言G7子ども行動宣言

道内5校※の小学生が、脱炭素・環境保全等について”自らできること”を宣言に取りまとめ、作成経緯等も含めた発表動画を大臣会合の会場などで放映し、また、環境広場ほっかいどうでも宣言書の展示を行うとともに、児童7名が会場で発表を行いました。
※利尻町立沓形小学校、斜里町立知床ウトロ学校、本別町立本別中央小学校、浦河町立浦河小学校、江差町立南が丘小学校

 

第35回国際電波科学連合総会(URSI GASS 2023)

学会の概要URSI会議様子

日程 2023年8月19日(土曜日)~27日(日曜日)(9日間
総参加者数 1,433人(うち海外参加者986人
会場 札幌コンベンションセンター
メインテーマ
「持続可能な社会を目指す電波科学が拓く未来:札幌から世界への最先端の研究成果の発信」

科学教室・市民公開講座の開催

学会開催URSI市民公開講座に合わせ、小学生向けの科学教室高校生以上向けの市民公開講座が開催されました。
科学教室では、学会のテーマである電波に関連したラジオ制作や、青少年科学館の職員による科学ショーを実施し、子どもたちが体験しながら科学への関心を持つ機会につながりました。
また、市民公開講座では、地球環境気候変動および脱炭素技術に関して持続可能な社会を目指すために重要な役割を果たす電波科学関連技術について、最先端の電波科学及び無線通信分野で活躍する研究者が、最新の研究について分かりやすく話し、市民の学びの場となりました。

 

 

学会に関連した施設の見学ツアー(エクスカーション)の開催

URSIエクスカーションの様子学会開催後、北海道足寄郡陸別町にある名古屋大学宇宙地球環境研究所陸別観測所等の見学ツアーを開催しました。
世界中で約35基あるレーダー施設がここには2基あり、39名がレーダー装置及びアンテナを興味深く見学しました。札幌で学会が行われることにより、道内他都市への見学ツアーが開催されました。
 

 

 

 

 

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札幌市経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課

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