令和4年度「地産地消・健康料理フェスティバル」を開催しました

今回で29回目となる「地産地消・健康料理フェスティバル」を9月20日（火曜日）、札幌パークホテルにて開催しました。令和元年度以来、3年ぶりの開催となりました（新型コロナウイルス感染症の影響により開催を中止していました）。

ご応募いただいた49人の方々が参加され、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、講演会と試食会をお楽しみいただきました。

講演会では、「人生100年！健康長寿は食事から」として健康寿命延伸のための食生活の課題や札幌市の食育に関する取組についてお話しました。また、安全・安心な食のまち・さっぽろ推進事業の施策の1つである「食の安全・安心おもてなしの店について」のお話しもしました。

試食会では、札幌パークホテル総料理長が考案した「健康」と「地産地消」の観点をとりいれた「西洋料理」を試食していただきました。北海道産野菜をたっぷり使用し、うす味でも美味しくいただけるよう素材の味を生かした料理の数々で、参加者の皆様をうならせていました。

実施後のアンケートでは「健康長寿でいられるよう食事に気をつけていきたい」「札幌市の食の安全に関する取組を知ることができてよかった」「料理がとても美味しかった」「レシピを参考に家庭での食事づくりも頑張りたい」などの意見が寄せられていました。

改めて自身の食生活について振り返り、健康への意識と適切な食事摂取や地産地消への関心が高まったようでした。

↑講演会の様子

 

↑当日のお料理