令和元年度「地産地消・健康料理フェスティバル」を開催しました。

今回で28回目の開催となる「令和元年度地産地消・健康料理フェスティバル」を9月26日(木曜日)、センチュリーロイヤルホテルにて開催しました。
ご応募いただいた119名の方々が参加され、第1部として「健康さっぽろ21中間評価から見えてくる市民の食生活について」「安全・安心な食のまち・さっぽろ推進事業」の講演会、第2部として北海道の旬の食材を使用した「中華料理」の試食会を実施しました。

講演会では、平成30年度に実施した健康さっぽろ21中間評価で見えてきた食生活の課題や健康長寿のために必要な留意点などをお話したほか、安全・安心な食のまち・さっぽろ推進事業の取組についての説明をしました。

今年度の試食は、「健康」と「地産地消」の観点をとりいれた中華料理で、旬を迎えるさんまや白たまねぎ、愛別産のまいたけ、中札内の田舎鶏など、北海道の食材をふんだんに使い、うす味でも美味しくいただけるよう、素材の味を生かした料理の数々で、参加者の皆様をうならせていました。

実施後のアンケートでは「健康でいられるよう野菜の量や減塩について意識していきたい」「札幌市の食の安全に対する取り組みがわかった」「料理が大変美味しかった」「レシピをみて作ってみたい」などの意見が寄せられていました。

講演会の様子