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地震等の災害が発生し、札幌市上水道が断水して給水が停止した時、札幌市内の井戸施設設置者様等に生活用水の提供にご協力いただくボランティア制度「災害応急用協力井戸(協力井戸)」についての情報を掲載しています。
<災害応急用協力井戸に関するお問合せ先>
札幌市保健福祉局保健所生活環境課ビル衛生係
電話番号:011-622-5165
※協力井戸施設への直接のお問合せ・ご連絡はご遠慮下さい
もくじ
災害応急用協力井戸(協力井戸)とは、主に個人や民間事業者が設置した札幌市内の井戸であって、大規模震災による水道断水時に、ボランティアで生活用水を供給していただける施設として、「札幌市災害応急時における協力井戸指定に関する要綱」に基づき指定した施設です。
協力井戸を設置している個人宅、事業所については、門扉、玄関等に、指定施設プレートを掲示しています。
令和6年12月現在、協力井戸指定施設は473施設あります。
(令和5年10月31日更新)
協力井戸指定施設名簿は、札幌市保健所生活環境課(札幌市中央区大通西19丁目WEST19ビル3階)にて閲覧できます。名簿には個人所有の井戸が含まれていますので、閲覧時には名簿の「はじめに(施設名簿を利用する方へ)」のページをよく読み、複写・写真撮影・インターネット公開の禁止等の注意事項を守ってご利用ください。また、本名簿を営利目的で使用するなど、防災目的以外の用途に用いることはご遠慮ください。
なお、事業者のみの協力井戸名簿については以下で公開しています。
掲載内容に誤りがある場合や制度に関するご質問等は、札幌市保健福祉局保健所生活環境課(電話番号:011-622-5165)までご連絡下さい。
<災害応急用協力井戸に関するお問合せ先>
札幌市保健福祉局保健所生活環境課ビル衛生係
電話番号:011-622-5165
※協力井戸施設への直接のお問合せ・ご連絡はご遠慮ください
<災害応急用協力井戸に関するお問合せ先>
札幌市保健福祉局保健所生活環境課ビル衛生係
電話番号:011-622-5165
札幌市と一社)全国さく井協会は、令和7年4月24日に「災害応急用協力井戸に係る技術的協力に関する協定」を締結しました。令和6年の能登半島地震などを受け、国においても大規模災害時における代替水源として地下水の活用を推進することを位置づけており、本協定は一社)全国さく井協会のご協力のもと、災害応急用協力井戸を活用して生活用水を確保できるよう取り組んでいくものです。なお、発災前にこのような協定を結ぶのは一社)全国さく井協会として全国で初めての事例となります。
協定締結式では、秋元克広 札幌市長からは「全国に先駆けて、災害時のトイレや入浴に必要な生活用水の確保に努めたい」、島田圭一 一社)全国さく井協会北海道支部長からは「水は命をつなぐうえで欠かせない。本協定を通じて札幌の防災の一翼を担いたい」とのコメントをいただきました。
相互に連携・協力を強化しながら、万が一災害が発生しても、被災された市民に対して可能な限りの支援ができるよう取り組んでまいります。
本協定の主な内容は以下のとおりです。
詳細は「災害応急用協力井戸に係る技術的協力に関する協定について(PDF:107KB)」をご確認ください。
平成31年3月末付けで災害応急用協力井戸の指定継続意向調査を行いました。
あて先不明等により連絡が取れなかった施設、指定継続の意思が確認できなかった施設等については、廃止扱いとして名簿からは除外しているため、過去に協力井戸に指定されていた施設で、現在の指定状況を確認したい場合は、札幌市保健所生活環境課(電話番号:011-622-5165)あてお問い合わせください。
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