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新型コロナウイルスの流行によって、多くの方が普段とは異なる環境や状況での生活を強いられています。
また、新型コロナウイルスに感染された方やそのご家族は、思いがけないことに動揺され、ご自身を責めたり、周囲の反応に胸をいためるなど、つらい思いでいらっしゃるのではないでしょうか。
こうした、見通しが中々立たない、慣れない環境や状況の中で過ごしていると、私たちのこころやからだにはさまざまな変化があらわれることがあります。
このような変化は、強いまたは慢性的なストレスを受けたときに多くの方に起こりうる『正常な反応』です。
多くの場合は時間の経過とともに自然に回復していきますが、気持ちを誰かに話したり、相談したりすることで、不安や辛さが和らぐことがあります。お一人で悩まずに、身近な方や相談機関に相談してみましょう。
チラシ「新型コロナウイルスの流行で不安などを感じていらっしゃる方へ」(PDF:500KB)
新型コロナウイルスの感染により、辛く苦しい状況にいらっしゃると思います。
普段と異なる環境の中で過ごしていると、こころにもさまざまな変化があらわれることがあります。
気持ちを誰かに話したり、相談したりすることで、不安やつらさ辛さが和らぐことがあります。
札幌こころのセンター(札幌市精神保健福祉センター)では、こころのお悩みに関する相談に下記の電話で応じています。お一人で不安な気持ちを抱えず、どうぞお気軽にお電話ください。
新型コロナウイルスにおいて、感染の蔓延防止対策は非常に重要な業務です。しかし、このたびのような感染防止対策に従事された方は、通常経験したことのないストレスから、これまで感じたことのない気持ちの変化や、体の不調が起こることがあります。それらは多くの従事者が普通に体験するもので、決して特別なものではありません。
多くの場合は自然に回復していきますが、回復までに長い時間がかかることがあります。
チラシ「感染対策にたずさわる支援者の皆さまへ」(PDF:518KB)
札幌こころのセンター(札幌市精神保健福祉センター)では、こころのお悩みに関する相談に下記の電話で応じています。お一人で不安な気持ちを抱えず、どうぞお気軽にお電話ください。
札幌こころのセンター・心の健康づくり電話相談
TEL:011-622-0556(平日9時00分~17時00分)
札幌市では学生及び教職員のメンタルヘルス支援を推進するため、札幌医科大学、札幌市立大学、藤女子大学及び札幌市で「札幌市自殺総合対策連絡会議 学生メンタルヘルス支援部会」を設置しております。
当該部会において、新型コロナウィルス感染症に際して、学生のメンタルヘルス不調が懸念されることから、こころの健康を保つためのチラシを作成しましたのでご覧ください。
チラシ「みんなで新型コロナを乗り越えよう」(PDF:372KB)
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