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(令和7年7月9日水曜日)
札幌・北海道における水素サプライチェーンの構築や地域産業の創出に向けて、民間事業者や自治体などが参画し、札幌を中心としたエリアへの2030年以降の段階的な水素供給を目指すことを検討する、第1回「札幌市水素・再生可能エネルギー推進協議会」を開催いたしました。
本協議会の趣旨にご賛同いただき、参画いただいた皆さまに、深く感謝申し上げます。
札幌市は、2050年に市内からの温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す、ゼロカーボンシティを宣言しています。
北海道の豊富な再生可能エネルギーを利用して作られた水素を札幌まで運び、都心で熱エネルギーとして使用していただくことは、市民や事業者の皆さまに水素を身近なエネルギーに感じていただくと同時に、水素の利活用の可能性を広げる大変意義のある取り組みとなります。
本協議会を通じて、カーボンニュートラルの実現や地域経済の活性化、GXの推進に取り組んでまいりますので、協議会に参画いただいた皆さまには、引き続きのお力添えをお願いいたします。
(札幌市長 秋元克広)
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