世界銀行東京開発ラーニングセンター（TDLC）と札幌市のパートナーシップに関する書簡手交式を行いました

（令和7年6月20日金曜日）

札幌市のまちづくりの事例を開発途上国と共有し、開発途上国の都市開発プロジェクトへ貢献することを目的とした、世界銀行東京開発ラーニングセンター（TDLC）とのパートナシップ締結を提案する書簡をTDLCから受け取りました。

世界銀行都市・防災・強靭性・土地グローバルプラクティス　グローバルプログラム局でプラクティス・マネージャーを務めるアンへリカ・ヌーニェス氏からは、「都市開発で豊富な知識や経験を持っている札幌市からの学びを、途上国の都市開発に役立て、互恵的な関係を構築したい。」とお話しいただきました。

札幌市のまちづくりが、高く評価されたことを光栄に思います。

今後、観光や都市開発、セロカーボンに向けた取り組みなどさまざまな分野において、世界中の都市のまちづくりに貢献すると同時に、そのつながりを札幌のまちづくりに生かしてまいります。

（札幌市長　秋元　克広）