ここから本文です。
(令和7年5月23日金曜日)
水素モデル街区に北海道初となる大型車両にも充填可能な定置式水素ステーション「エア・ウォーター水素ステーション札幌大通東」が開所いたしました。
札幌市では、大通東5丁目・6丁目を「水素モデル街区」と位置づけ、市民の皆さまに、水素を身近な存在として実感していただくことを目指して取り組みを進めてまいりました。
本施設はその第一弾の取り組みであり、今後は、第二弾の取り組みとして、隣地に水素エネルギーを活用する集客交流施設の整備も予定しております。
札幌市は、2020年2月、市内から排出される温室効果ガスを2050年に実施ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しており、2024年度に「札幌市水素エネルギー基本方針」を策定し、事業者や関係機関と連携を図りながら水素サプライチェーンの構築を進めるなど水素利用の更なる拡大を掲げたところです。
本施設の開所をきっかけに、水素の利活用が市民の皆さまにとってより身近になるよう、さまざまな取り組みを進めてまいります。
(札幌市長 秋元克広)
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.