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(令和7年3月26日水曜日)
株式会社じょうてつ(高木 克典・代表取締役社長)および株式会社北海道アルバイト情報社(村井 俊朗・代表取締役社長)と「路線バス運転手の外国人材受入れに関する連携協定」を締結しました。
札幌市をはじめ全国で人手不足が社会課題となっており、バス業界では運転手不足によるバス路線の廃止や減便の事例が発生しております。このような状況を受けて、昨年、外国人労働者の在留資格「特定技能」にバス運転手が新たに追加されました。
本連携協定により、3者が連携しながら、日本語学校の留学生への支援や市民の皆さまに向けた相互理解醸成の取り組みなど、路線バス運転手への外国人労働者の受け入れ体制整備に向けたモデル事業を行います。
モデル事業の中で得られた知見やノウハウについては、今後のバス運転手の確保に生かしてまいります。
今後も民間企業をはじめとしたさまざまな関係者の皆さまと連携しながら、外国人材の受け入れに向けた取り組みを進めてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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