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更新日:2011年2月21日

3.情報について

広報・普及の推進

 市民活動を促進するためには、市民活動に対する社会の理解を深め、市民活動を支援する機運を盛り上げていくための広報・普及活動が必要です。行政内部はもちろんのこと、市民、企業、教育機関などに対する行政の積極的な働きかけが必要です。

広報媒体・手段の検討

 札幌市は、「広報さっぽろ」が全戸配布されており、多くの市民が「広報さっぽろ」を情報入手媒体として活用・期待しています。「広報さっぽろ」の充実が望まれます。さらに、「広報さっぽろ」以外にも、市民活動促進に有効な広報媒体や広報方法を検討していく必要があります。

情報受発信の仕組みづくり

 市民活動を行う市民はさまざまな情報を求めています。市民活動団体に関する情報、補助金・助成金に関する情報、会議や催し物を開催するための場の情報など、市民活動に関する情報が手軽に入手できる仕組みが必要です。そのためには、市民活動にかかわる各種の情報を体系立てて整理し、市民活動団体・行政・企業が情報を共有し合い、その中でお互いが情報を発信・受信するなど、効率的かつ広範囲に情報が活用される仕組みづくりが望まれています。この仕組みづくりには、インターネットを活用する方法とそれ以外の方法の両面での検討が必要です。

 

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