ホーム > くらし・手続き > まちづくり・地域の活動 > まちづくり・市民活動 > 市民活動促進 > 市民まちづくり促進条例及び市民まちづくり活動促進基本計画が策定されるまでの本市の取組 > 札幌市市民活動促進検討委員会 > 札幌市における市民活動促進のあり方についての提言 > 2.場について
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市民活動の範囲や目的に沿った活動拠点の整備が望まれています。全市的拠点に加え、各区における活動拠点、地域に身近な活動拠点などに対する検討が必要です。また、拠点を考えるに当たっては、新しい施設に加え、既存施設の活用を検討する必要があります。
整備された各拠点を市民活動団体が利用しやすい施設にするためには、利用者の立場に立った柔軟な運営が必要です。各拠点に運営委員を設けるなどして、拠点の管理運営方法について検討する必要があります。
市民活動団体の経費負担を軽減するため、活動拠点には必要に応じ、事務や活動に必要な備品(コピー、印刷機、パソコン、電話、ファクス、メールボックス、貸しロッカーなど)の設置が望まれています。
現在、市民活動団体が利用している札幌市の施設に関し、できるだけ、どこの施設でも多くの場所から簡易に予約できる仕組み作りが求められています。今、札幌市では区民センターなどに設置してある予約装置を用いて一部の施設を予約することが可能ですが、対象となる施設の拡大と予約装置の設置箇所の拡大が望まれます。
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