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更新日:2020年5月1日

院内教育

院内研修(看護補助者対象)

院内研修(看護補助者対象)が終了しました!

教育理念・教育方針 

教育理念

すべての患者さん家族に対して、「これまでの生活とその背景」を尊重し、社会が求める医療・看護水準に応じた看護が提供できる豊かな人間性と、看護の専門的能力の高い、自律した看護職員を育成する。

教育方針

  1. 自治体病院として市民から期待される医療・看護を提供し、地域医療の質向上に貢献できる看護職員の育成を目指します。
  2. 患者さんの生命を守り、人としての尊厳と権利を尊重し、質の高い看護を提供できる看護職員を育成します。
  3. 社会が求める医療・看護水準に応じた看護と、科学的根拠に基づいた確かな技術を提供するための専門的能力の開発を支援します。
  4. “やさしさ”と豊かな感性を育み、学び続ける自律した看護職員を育成します。
  5. 研究的姿勢で看護の専門性を追求しつづけ、看護の発展を目指す看護職員を育成します。

 

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キャリアラダー 

市立札幌病院看護部におけるキャリア開発とは

看護職には知識・技術の向上が求められ、より質の高い看護の提供が期待されています。その期待に応えていくためには、一人一人が専門職としての能力を開発し続けることができる環境を整え、変化に応えることのできる看護師育成が必須です。
市立札幌病院看護部では、「看護職員自らが臨床実践能力を知り、段階をおって能力開発・目標設定できることで自律した看護師の育成を目指すこと」を目的に平成20年4月より看護実践能力習熟段階:クリニカルラダーと、看護管理実践能力段階:マネジメントラダーを導入しました。

 

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院内研修(看護職員対象) 

  1. 2020年度看護職員研修計画(PDF:179KB)
  2. 2020年度キャリア開発ラダー・役割別研修目的(PDF:136KB)
  3. 2020年度看護部教育体系の概念図(PDF:106KB)
  4. 2020年度看護職員研修クリニカルラダー別内訳表(PDF:131KB)
  5. 2020年度新採用看護職員の1年間の研修全体像(PDF:260KB)
  6. 2020年度新採用看護職員年間研修 臨床看護実践能力の構造と位置づけ(PDF:227KB)
  7. 2020年度新採用助産師研修計画
     

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院内研修(看護職員対象)が終了しました! 

令和2年度新採用看護職員研修

【開催日】4月2日、3日(午前)

【受講対象者】

  • 令和2年度4月採用 新卒看護職員:看護師・助産師として実務経験がない者
  • 令和2年度4月採用 既卒看護職員:看護師・助産師として実務経験がある者

     *2019年度採用 看護職員:新採用看護職員研修未受講者

【目的】

 市立札幌病院の看護職員として、看護部理念に基づいた看護を提供するために必要な基本的知識を学ぶ

【目標】

  1. 市立札幌病院看護部の理念・基本方針について理解したことを言語化できる
  2. 1.をふまえ、看護部理念に基づいた看護を提供するために、何を大切に行動するかについて言語化できる

【研修方法】講義・演習

【主な研修内容と研修生の感想】

 入職2日目から「新採用看護職員研修」が一日半行われました。研修では、「看護部の理念」、「看護倫理」、「看護提供方式と看護体制」「医療接遇」「メンタルヘルス」「入職2年目の看護職員の経験談」の講義がありました。そして、最後の演習で研修生数名が目標に沿って学んだ内容を発表し、互いの学びを共有しました。今年度はじめて行った「医療接遇」では、一般的な接遇に加え、組織で必要とされるコミュニケーションについて学びました。

 新型コロナウィルス感染症の終息の見通しが立たないなか、換気をこまめに行ったり、マイクを使用する度に消毒したりする等、感染拡大防止を講じながらの研修でした。

 研修生からは、「看護部の理念や基本方針を十分に把握することができた」「市立札幌病院の看護職員としての自覚をもつことができた」「2年目の先輩の体験談をきき、頑張ろうという気持ちになった」等の感想がありました。また、感染拡大防止を講じながらの研修について「感染対策がきちんとなされており、安心して研修に参加することができた」「換気や隣の人と距離を取ること、マスクの消毒など良い意味で研修全体が感染対策の基本を学ぶ機会となった」という声がありました。

 今後、新採用看護職員は、部署教育と集合教育を受けながら「市立札幌病院の看護職員としての自覚を持ち、病院・看護部理念に基づいた安全な看護が提供できる」ことを目指していきます。

 

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過去の研修はこちら

 

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講演会・セミナー 

講演会 「自ら成長を続けられる看護職とは」

令和元年10月19日(土曜日) 関西医科大学 看護学部教授 安酸史子先生をお招きして「自ら成長を続けられる看護職とは」をテーマに講演会を開催致しました。院内外合わせて90名の参加がありました。
看護職が自ら成長を続けるために必要なこととして、

  1. プロフェッショナリズムの必要性
  2. 良い看護実践を目指して成長する意思
  3. 省察的実践家であること
  4. 自ら成長を続ける看護職を育てる

以上の4点について学びました。先生ご自身の経験談を交えながらわかりやすく丁寧にお話ししていただきました。

参加された方々よりたくさんのご感想をいただきましたので一部ご紹介します。

  • リフレクティブサイクルの大切さを学ぶことができた。また、そのリフレクティブサイクルを良くまわすための具体的な方法を知り、今後に活かし、少しずつでも患者さんのためのよりよい看護師として(自分も含めて)成長できるよう頑張りたい
  • 事例がとてもわかりやすく具体的でありすぐに実践に活かせると思った。内省を促すかかわり方を再確認できた。また、自身が内省することも大事なので、自分のためにも活かせると思った
  • 安酸先生にとても会いたかったのでこの研修を企画していただいてうれしい。全道の看護師に聞いてもらいたい内容だった
  • 安酸先生の「実践の中に理論、学び」がある。自身の行為の中の知を気付き、知識へと変化させるという内容に改めて日々を思い返した。慌ただしく過ぎる毎日のなかでも、意味や意義を見出したいと思う
  • 指導する際、どう関わればいいのか不安があったが、講演会に参加してとても勉強になった

改めて良い看護実践を目指して成長する意思を強くもつ機会となりました。

キャリアを考える講演会

290922_kyaria平成29年8月5日(土)、オフィスKATSUHARA 代表 勝原 裕美子先生をお招きしてキャリアを考える講演会を開催いたしました。院外施設からも多数ご参加いただき、合わせて107名の参加となりました。
勝原先生の関西弁を交えた語りに引き込まれ、あっという間の2時間でした。参加された方々よりたくさんの感想をいただきましたので一部ご紹介します。

●キャリアについて自分自身の振り返りの場となりました。今までの自分の過去も、現在につながっていること自己肯定できました。
●今までキャリアということを深く考えることができていなかったが、考えるきっかけとなりました。今ある自分を過去の経験から意味づけして今後のことを考えていきたいと思いました。 290922_kyaria2
●勝原先生のお話を是非お聞きしたいと思っていたので、今回の講演はとてもうれしかったです。看護の仕事が好き、マネジメントの難しさ、楽しさを日々感じる中、立ちどまり考える機会になりました。
●節目で自分を振り返ることが大切で、今回がそのよい機会となりました。たくさん考えるポイントがあり、良かったです。
●自分のキャリア、そして部下のキャリア支援を考えるチャンスでした。いくつになっても学び続ける必要性を痛感しています。頑張るエネルギーをいただいた気分です。

勝原先生のキャリア超初期からキャリア後期のお話を通して、自己の過去を振り返り、これからのキャリアを考える貴重な機会となりました。

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看護を考える講演会

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平成28年10月29日(土曜日)、日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどり先生をお招きして「看護を考える」‐今、求められる看護の役割‐患者の尊厳に目を向けたケアをテーマとした講演会を開催いたしました。院外施設からも多数ご参加いただき、合わせて221名の参加者となりました。
この講演会は、急性期医療を提供しながらも私たちが役割を果たすために看護の原点に返ること、その原点を見つめなおし、この環境で働くことの意味や看護師として長く働き続けることの意味を改めて考える時間にしてもらいたいと考えて企画いたしました。

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講演では、ここ数年で医療を取り巻く環境はめざましく変化し、看護においても荒野化現象をもたらしていること、その中で、私たちは現状に適応していかなければならいない反面、看護師が本来果たす役割は何も変わっていないことを話されていました。医療の変化に本来の看護のあるべき姿に戸惑いを感じたり、これでよいのかと考える間もなく過ぎている自己の姿勢を振り返ると、先生の一言ひと言に胸が痛くなる思いでした。また、先生が臨床でご活躍されていた時の小児科病棟のお話しや、現在も震災後の東北に看護の一線を退いた方々とのボランティア活動をされている体験談など事例を通してわかりやすくお話ししていただき、先生の活き活きとした姿が想像できるほどでした。

現在でも、全国を忙しく活動されている先生の元気な語りにパワーをいただいたと同時に、看護のあるべき姿に立ち戻り“もっともっと患者さんに良い看護がしたい”という思いを強く感じた講演会でした。

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