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1月4日は、国連が定める国際的な記念日のひとつである「世界点字デー(World Braille Day)」です。
現在、世界的に主流である6点点字を考案したのは、フランス人のルイ・ブライユ(Louis Braille)ですが
彼の誕生日(1809年1月4日)にちなみ、1月4日が「世界点字デー」となっています。
ちなみに英語では、Brailleがそのまま「点字」を意味します(英語読みではブレイル)。
点字ときくと、あまりなじみがないと感じる方もいるかもしれませんが、実は私たちの身の回りにもたくさんの点字があります。
エレベーターの階数表示や、電化製品のスイッチの他、意識して探してみると、点字表記のついた商品も意外と多くみつかります。
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どう読むのかな?と気になった方は、ぜひ点字の読み方を調べてみましょう。
また、指で読む点字とは違いますが、さらに身近なところで「点字ブロック」があります。
目の不自由な方にとって、安全な歩行に欠かせない点字ブロックですが
この上に立ち止まったり荷物を置いたりすると、思わぬ事故につながることがあります。
「世界点字デー」の機会に、改めて点字ブロックの意義にも思いを寄せ、皆が暮らしやすい社会をめざしていきましょう。
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