北海道コカ･コーラボトリング株式会社―札幌市LGBTフレンドリー企業

• 基本方針
  日本コカ･コーラ株式会社と北海道コカ･コーラボトリング株式会社を含む全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ･コーラシステムでは、2020年に「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定したサスティナビリティーフレームワークを策定・公表し、このフレームワークにおいて、「多様性の尊重」として障がい者支援やLGBTQを重点課題に掲げ、北海道コカ･コーラボトリング株式会社として、これら社会課題の解決を目指す様々な取組を実施。このフレームワークを基本理念として、LGBTQの方々を尊重し、差別やハラスメントについて当然に許されないという考えのもとで就業規則（福利厚生）を改正。
• 啓発
  管理職向けマネジメント基礎研修にてD＆I推進を目的としてLGBTの研修を強化し、当事者による講演などを実施。
• 内部体制
  総務人事部をあらゆる差別・ハラスメントに関する相談窓口と定め、従業員に周知を図っている。
• 福利厚生
  就業規則上で同性パートナーを配偶者と同様の扱いとし、慶弔休暇、慶弔金、育児休暇、介護休暇等の対象としている。
• 配慮
  インターンシップ参加者用の専用履歴書について、性別の記載欄を削除。
• 協力連携
  北海道コカ･コーラボトリング株式会社として「Business for Marriage」に賛同し、協賛・協力。

★★★（星3つ）