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札幌市では、子育てと就労の両立を支援するため、市内に医療機関を開設されている方に委託をして、「札幌市病後児デイサービス事業」を実施しています。
この事業は、病院に付設した施設で病気の回復期にある生後5か月から小学校6年生までのお子さんを一時的に預かる事業です。
現在、医療機関に付設した市内7か所の「こどもデイサービスセンター」で事業を実施しているところですが、保育ニーズの高まりにより、定員超過で施設を利用できないケースが発生していることや、地域的な偏在を解消し全市的な利便性の向上を図る必要があること等から、令和4年度に1施設の増設を目指しています。
本事業の受託をご検討いただける医療関係者の皆様は、下記の内容をご確認の上、ご質問やご不明な点がありましたら、下記の連絡先にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
利用児童の保育、健康状態のチェック、服薬の介助及び給食の提供等
日曜日、祝日、年末年始を除く毎日、午前8時から午後6時まで
原則として、1日当たり4名
札幌市が別に定める基準に基づき、病院又は診療所との施設の供用又は転用につきましては、医療法及び各種関係法令に基づく必要があります。
札幌市からの委託料と利用者から徴収する利用料収入(負担金)により運営していただきます。
人件費や事業費等の経費は、各施設のご負担となります。
なお、実施に際して、設備及び備品等の整備が必要な場合は、開設準備に限り、札幌市が予算の範囲内で経費の一部を補助いたします。補助金は、対象基準額に2分の1を乗じたもので、1施設当たり基準額800万円の2分の1の400万円を上限といたします。
例) 経費が500万円の場合250万円を補助いたします。
既存施設との配置バランス、交通の利便性、職員体制、施設の確保状況等を総合的に勘案し選定します。
札幌市子ども未来局支援制度担当部施設運営課(電話011-211-2986)
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