ホーム > 教育・文化・スポーツ > 生涯学習・若者支援 > 若者支援 > 若者支援総合センター・若者活動センター > 令和4年度「子供と家族・若者応援団表彰」を札幌市推薦団体が受賞しました。
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内閣府では、子供・若者の健やかな成長に資することを目的として、子供・若者を育成支援する活動及び子育てを担う家族を支援する活動において顕著な功績があった企業、団体又は個人を表彰する「子供と家族・若者応援団表彰」を実施しています。
今年度、札幌市から推薦した「公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会」が内閣府特命担当大臣表彰を受賞しましたので、お知らせいたします。
【受賞団体】
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
【活動の概要】
平成22年度から指定管理者として、若者の社会的自立を総合的に支援する若者支援施設を運営している団体です。
令和2年6月に、こどもや若者が息抜きをしたい時に立ち寄る「親戚の家」のような居場所「いとこんち」を開設しました。ここには、経済的な問題や家庭内の問題があり、すぐに危険な状態に陥るわけではないものの、慢性的に困難を抱えている10代から20代のこどもや若者が訪れ、専門のスタッフが、親戚のおじさん・おばさんのように、ご飯を作ったり、一緒に遊んだり、勉強を手伝ったりする、家や学校以外にこどもたちが安心して過ごせる親戚の家のような居場所となっています。
「いとこんち」は、こどもを親から離すのではなく、一時的にこどもを預かることで家庭を支援する日帰り里親のような場所であり、ここでは、家庭が担っていた役割を周囲が手分けすることで、地域全体で家庭やこどもを支えることに繋がっています。
令和4年11月30日(水曜日)午後0時15分から午後0時45分まで
中央合同庁舎8号館内閣府講堂(1階)
(写真提供:内閣府)
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