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令和4年8月3日に「令和4年度都心まちづくりプラットフォーム公共的空間活用会議運営支援業務」に係る公募型企画競争(プロポーザル)のヒアリング審査を行った結果、以下の提案者を契約候補者として選定しました。
【契約候補者】
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平成28年に策定した「第2次都心まちづくり計画」は、都心まちづくりの目標を「国内外から活力・投資を呼び込む札幌都心ブランドの確立」「魅力的な都心のライフスタイル・ワークスタイルの実現」としたうえで、目指すまちの姿として「北海道・札幌をけん引する経済成長と世界に誇る低環境負荷の実現」を掲げている。
札幌都心は現在、1972年の札幌オリンピックを契機に建設されたビル等が一斉に更新時期を迎えるまちづくりの大転換期を迎えている。前述の目標等を実現するためには、この機を逃さず、SDGsといった世界的な動向への対応に必要とされる「多様性の集積・交流を通じたイノベーションが創出されるまちづくり」を進めていく必要がある。そのためには、行政のみならず、札幌都心で活動する各関係者が連携・協力し、一体となって取組むための体制(以下「プラットフォーム」という。)のもと、都心の活力創造や課題解決につながる活動を生み出していくことが重要である。
札幌市では、平成28年度から都心で活動する関係者とともにプラットフォームの組成を目指して、その必要性や組織のあり方について議論と共有を行い、また令和元年度以降は都心の将来像のビジュアル化や課題解決プロジェクト等を実施してきた。
さらには、令和3年度には、公共空間の活用に係る実証実験の実施等を通じ、プラットフォームのメリットや構築に向けた課題等を整理し、その結果として、プレイスメイキングの実施を主たる目的とした官民連携のまちづくり体制である「札幌都心まちづくりプラットフォーム公共的空間活用会議(以下「公共的空間活用会議」という。会則については参考資料ウ参照。)」を令和4年5月に立ち上げたところである。
本業務は、これまでの都心まちづくりプラットフォーム事業の経緯を踏まえながら、公共的空間活用会議での具体的プロジェクトの企画支援、公共的空間活用会議の運営支援等を実施するものである。
「令和4年度都心まちづくりプラットフォーム公共的空間活用会議運営支援業務」提案説明書(PDF:176KB)
提出期限:令和4年6月10日(金曜日)17時15分【必着】
提出物:以下1~5の書類を提出してください。
4.業務体制の概要及び実施方法(様式4)(ワード:15KB)
5.企画提案書(A3横づかい、片面印刷、2枚以内、様式自由)
提出方法:郵送または持参
提出先:〒060-8611北海道札幌市中央区北1条西2丁目
札幌市まちづくり政策局都心まちづくり推進室(5階南側)
詳細について、必ず提案説明書をご確認ください。
企画競争及び業務にかかる質問については、以下のとおり受け付けます。
質問受付期間:令和4年7月15日(金曜日)12時00分まで
提出方法:FAX又は電子メールでの提出とする。
提出先:ki.downtown@city.sapporo.jp
企画提案書等の提出期限:令和4年7月27日(水曜日)17時15分必着
一次審査(書類審査):令和4年8月1日(月曜日)(予定)
最終審査(ヒアリング):令和4年8月3日(水曜日)(予定)
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