ホーム > 市政情報 > 広報・広聴・シティプロモート > シティプロモートの推進 > 関連事業紹介 > 官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業について
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国土交通省観光庁による「官民連携した魅力ある観光地の再建・強化事業」の募集において、広告代理店、旅行会社、観光推進団体、ロリィタファッションを研究する団体に加えて、小樽市、札幌市などが参加する「ロリカワ観光ツーリズム推進協議会」による札幌・小樽の観光資源作りプロジェクト「札幌・小樽周遊型のロリィタファッションを核にしたロリカワ観光ツーリズム事業」が採択されました。
「ロリカワ観光ツーリズム」の「ロリカワ」とは、18世紀ヨーロッパの服装をモチーフにフリルやレースを多用したドレスで着飾る日本独自のファッション文化である「ロリィタファッション」と「かわいい」を掛け合わせた言葉です。
このような日本のポップカルチャーやサブカルチャー文化は、海外で注目されていることから、日本政府の「クールジャパン」戦略のひとつとなっています。
札幌市には、「豊平館」、「札幌市資料館」、「時計台」、「道庁赤レンガ」、「大通公園」といった西洋的な歴史的建造物や街並みがあり、これらとロリィタファッションをマッチングさせるなど、新たな観光資源として磨き上げていくことで、官民が協働しながら付加価値を創出し、国内外の観光需要の喚起につなげいくことができることから、同協議会に参加しています。
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