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札幌市では、子宮がん検診を受診するきっかけとしていただくことを目的に、以下の方を対象として、子宮頸がんの原因ウイルスである「ヒトパピローマウイルス(HPV)」の感染状況を調べる「HPV自己採取検査」を行っています。HPVは性交渉により多くの女性が感染するありふれたウイルスです。たいていは自然に消滅しますが、感染が持続するとがんを引き起こすことがあります。 |
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札幌市検診受診促進キャラクター 『あんしんけん』 |
次の1と2の両方に該当する方
1、4月1日時点で満25歳の札幌市に住民登録のある女性
2、過去3年間札幌市子宮がん検診を受診していない方
※上記条件に当てはまる対象者に、年度ごとに札幌市から個別に案内を送付しております。令和7年度は、10月~11月中旬頃に、対象者の方へ発送予定です。
※案内が送付されていない方は検査を受けることができませんのでご了承ください。
1、札幌市から対象者へ案内が送付される |
2、検査申込をすると検査キットが送付される |
3、自宅で検体を採取し、検査キットを返送する |
4、検査結果が届く(結果はWEBで確認)
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5-1、HPV自己採取検査結果が陽性だった方へ |
5-2、HPV自己採取検査結果が陰性だった方へ |
例年、検査を実施した対象の女性のうち約2割が、HPVに感染していたと判明しています。
早期発見のためにも、検査を受けることが大切です。
対象者:約7,800人 |
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検査実施者:約1,000人 |
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陰性者数:約800人 |
陽性者数:約200人 |
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