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更新日:2024年4月2日

歩こう☆プラス10分

歩こう☆プラス10分とは?

歩こう☆プラス10分ロゴマーク

札幌市では、健康づくり事業において、日常生活の中で身体活動量を増やすことの習慣化できる仕組みづくりや環境整備を進めています。

その取組の1つとして、「歩こう☆プラス10分」をキャッチフレーズに、今より1日10分多く身体を動かすことを普及しています。

厚生労働省では、プラステンを合言葉に運動によって健康増進を実現するための身体活動指針として、アクティブガイド(外部ページ)が示されました。

なぜ「プラス10分」や「プラステン」が必要なの?

私たちの生活は便利になるにつれて、からだを動かす機会がどんどん減っています。そのため、運動不足が大きな健康課題になっています。今より10分多く身体を動かすことをで糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ、うつ、認知症などになるリスクが下がることが報告されています。

身体活動とは

身体活動は、「生活活動」と「運動」に分けられます。

生活活動

日常生活を営む上で必要な労働や家事、通勤・通学など

  • 買い物
  • 犬の散歩
  • 通勤・通学
  • 自動車移動
  • 早歩き
  • 歩幅を広くする
  • 階段昇降
  • 床掃除
  • 庭掃除
  • 洗車
  • 荷物運搬
  • 子どもと遊ぶ
  • 雪かき
  • ながら体操
  • こまめに動く

など

運動

余暇時間にスポーツ等、健康増進や楽しみ、特に体力の維持・向上を目的として、計画的・意図的に実施し継続性のある身体活動など

  • ラジオ体操
  • ジョギング
  • 散歩
  • ウオーキング
  • ストレッチ
  • 筋力トレーニング
  • ノルディックウオーキング
  • ダンス
  • テニス
  • サッカー

など

自宅でできる運動

一般社団法人札幌市スポーツ協会では、運動不足の方に向けた動画を作成しホームページで公開しております(外部ページ)。

今日からはじめよう!歩こう☆プラス10分

10分はどのくらい?

日常生活の中で、プラス10分を実践してみましょう。歩数計やスマートフォン(歩数計アプリ)などを利用すると1日の歩数が確認でき、目標歩数のためにあとどれくらい歩けばよいのか目安になります。まずは、10分でどれくらいの歩数になるかを確認してみましょう。

歩こう☆プラス10分ポスターポスター・リーフレットは、こちら
18~64歳の方

目標は1日合計60分元気にからだを動かすことです。

10分あたり1,000歩(約600~700m)といわれています。

健康さっぽろ21(第二次)の目標値

20歳以上の日常生活における1日あたりの歩行時間

:男性90分(約9,000歩)・女性80分(約8,000歩)

65歳以上の方

高齢の方は、じっとしている時間を減らして1日合計40分は動きましょう。

15分あたり1,300歩(約650~800m)といわれています。

健康さっぽろ21(第二次)の目標値

70歳以上の日常生活における1日あたりの歩行時間

:男性・女性ともに70分(約6,000歩)


 ポスター・リーフレット

歩こう☆プラス10分

札幌市のウオーキングマップ

各区役所(保健センター)の取組紹介

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局ウェルネス推進部ウェルネス推進課

〒060-0002 札幌市中央区北2条西1丁目1番地7 ORE札幌ビル7階

電話番号:011-211-3513

ファクス番号:011-211-3521