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*サル目 |
分布 | インドネシア北スラウェシ州タンココ・バトゥアングス自然保護区周辺に分布しています。 |
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特徴 |
昼行性で1日の大半を摂食とコミュニケーションに費やします。 全身を黒い毛で覆われていますが、臀部だけはピンク色で、眼窩上と頬に著しい隆起が認められます。 成熟した雄は頭上部によく発達した毛の房をもち、オナガザル科に属するサルですが尾は見えないほど短くなっています。 複数の雄、雌からなる30頭ほどの群れで樹上生活をしていますが、地上を移動することもあります。 |
食性 | 果実等の植物のほか、鳥や鳥の卵、昆虫や小さなトカゲ、カエル等 |
寿命 | 野生下:不明 飼育下:約20年 |
減少の理由 |
食糧として狩猟され、保護区であるスラウェシ島でさえ密猟が絶えません。 また、島の人工増加によって、森林範囲が縮小され大幅に減少しています。 |
その他 | レッドリスト:CR(IUCN2008) CITES:付属書Ⅱ |
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