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更新日:2024年2月8日

ユキヒョウの「フブキ」が来園します

フブキ

ユキヒョウ「フブキ」(画像提供:公益財団法人東京動物園協会)

 当園ではユキヒョウのペア形成や繁殖は、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会の種別管理計画に基づき、飼育園館どうしで相互協力しながら、希少動物であるユキヒョウの繁殖に取り組んでおります。
 今回、多摩動物公園で飼育中のオス「フブキ」(6歳)について、本来は繁殖期間終了後に神戸市立王子動物園へ戻る予定でしたが、最新の管理計画の状況を鑑み、当園に移動させて、飼育中のメス「シジム」(13歳)との繁殖に取り組むこととなりました。
 なお、安全に作業を行うため、当園搬入日の公表は控えさせていただきます。
 また、来園後も「フブキ」が落ち着いて過ごせるようになるまでは観覧を制限し、一般公開の予定につきましては、健康状態や獣舎への馴化の状況を見ながら、改めてホームページ等でお知らせいたします。

 「フブキ」が当園の環境に慣れ、「シジム」との繁殖が成功するよう、それぞれの健康状態や発情の状況等を確認しながら時間をかけて取り組んでまいりますので、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。


【来園予定の個体について】

性別:オス

愛称:フブキ

生年月日:平成29年(2017年)5月24日、モスクワ動物園(ロシア)生まれ

転入元:多摩動物公園

転入目的:繁殖を目的としたブリーディングローン(所有:神戸市立王子動物園)


※ブリーディングローンとは

繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。


【ユキヒョウ豆知識】

食肉目ネコ科 英名:Snow Leopard 学名:Panthera uncia

名前のとおり、灰色~白色の毛を持ち、野生のものはヒマラヤなど標高2000~6000mもの高山で、ヒツジやヤギ、シカの仲間やネズミ、小鳥類などを捕らえて生活しています。
インド、モンゴル、ネパール、パキスタン、ロシアなどに生息していますが、開発や美しい毛皮を狙った狩猟により、絶滅の危機に瀕しています。
ワシントン条約付属書1類で国際血統登録がなされており、国内では2023年末現在、8動物園で18頭が飼育されています。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428