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*サル目 |
分布 |
インドに分布し、標高300~1,300mの広葉樹林に生息する。 |
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特徴 |
全身が黒い体毛で覆われ、顔の周囲にはたてがみ状に、灰色の体毛が伸長する。尾の先端には房状の体毛が生え、ライオンを連想させることが和名や英名の由来である。複数の群れの雄雌からなる10~40頭の群れを形成して生活する。樹上生活をしていて、水を飲んだりするほかは滅多に地上に降りてくることはなく、人との接触も避けた生活をしている。また、雄は縄張りを守るためにしばしば大きな声を発するがマカク属の中では珍しい。 |
食性 |
主に草食性で果実や木の実、木の芽、茎等を食べるほか、昆虫やカエル、トカゲ等の動物質も少し食べる。 |
寿命 | 野生下:約20年 飼育下:約30年 |
減少の理由 |
森林伐採や開発による生息地の破壊および食物の減少等により生息数が激減。 |
その他 | レッドリスト:EN(IUCN2015) CITES:付属書Ⅰ |
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