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令和6年度の標記研究課題では、弁護士、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの専門家監修の下、いじめの加害者・傍観者等の心理を踏まえた「特別の教科 道徳」における授業づくり、いじめの具体的事例を基にした「加害者・傍観者児童生徒への指導・支援プログラム」の作成を行いました。各学校において、いじめの防止等の取組に御活用ください。
【指導案】■「特別の教科 道徳」第6学年『森川君のうわさ』(PDF:500KB)
【授業を終えて~成果と課題・他の展開例~】■「特別の教科 道徳」第6学年『森川君のうわさ』(PDF:278KB)
【加害者・傍観者児童生徒への指導・支援プログラム】■事例①~⑧(PDF:2,366KB)
教育委員会では、学校が児童生徒の心や体の変化に気付き、困りや悩みを早期発見し対応することができるよう、令和6年度より、全ての市立学校において1人1台端末「心の健康観察」アプリを導入しました。
本研究課題では、研究推進校によるアプリを用いた実効性のある効果的な運用方法等の検証を行い、このたび、研究の成果や好事例等を掲載した資料を作成しました。各学校において、いじめや不登校の児童生徒等の早期発見・早期支援の取組に御活用ください。
札幌市研究開発事業「子どもの困りや悩みを早期発見する取組の推進」研究成果物(PDF:1,173KB)
■北栄中学校の取組
いじめの防止に係る取組については、子ども一人一人がいじめの問題について考え、機会を設けたりするなどの学習に取り組むことが大切です。
北栄中学校では、「さっぽろっ子自治的な活動」として、さっぽろっ子宣言「プラスのまほう」を具現化するにあたり、「さっぽろっ子」の願い「一人一人が大切にされると実感できるために自分たちができることは何か」という視点で、自校の生徒会が中心となり、よりよい学校生活を送ることを目指した取組を行っています。
※令和4年度「全国いじめ問題子供サミット」(主催:文部科学省)に参加し自校の取組や「さっぽろっこ子自治的な活動」について発表。
いじめは、全ての学校・教職員が自らの問題として切実に受け止め、徹底して取り組むべき生徒指導上の重要な課題です。
教育委員会では、いじめ問題の対応には、日頃から子どもと向き合い指導する教師の資質向上と学校体制の充実が重要であることから、平成7年度に発行し平成20年3月に改訂した指導資料を再度改訂し、平成27年4月に新たに「いじめ問題への対応」を発行いたしました。
各学校において、本指導資料を効果的に活用し、これまで以上に教師一人一人がいじめについての認識を深め、子どもの気持ちに寄り添った指導を行うとともに、指導体制を整え、保護者や地域、関係機関と連携した取組を推進することが重要です。
■第4章
■第5章
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