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屋内展示場は天井部をガラス張りにして自然の採光を工夫し、動物の臭気が直接観察通路に漂わないようにガラスで間仕切りしています。
2008年4月に屋外展示場をリニューアルし、コンクリートの床を土に変え、生きた樹木や植物を植えることで、もともと樹上生活者のオランウータンにとって過ごしやすく快適な生活環境を目指しました。
また、堀(モート)だった部分を埋め立てて、お客様との境界は、アクリルガラスの壁面で隔て、オランウータンが使用する有効面積を拡大するとともに、ガラス越しにより間近でのオランウータンの観察が可能となりました。
なお、魅力ある施設にするためにデザイン等の設計にあたっては札幌市立大学のご協力を得ています。
昭和52年11月建設 942.48平方メートル
平成20年4月改修 屋外展示場458平方メートル
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