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ホッキョクグマ館は、平成30年3月13日にオープンしました。
ホッキョクグマ館は、平成29年10月に、約2年間の工事を経て完成しました。
ホッキョクグマ館では、北極圏に住むホッキョクグマと、アザラシを展示します。野生のホッキョクグマの主食は、アザラシ類です。北極圏の生態系の一部を見ていただくことで、生息地のことや、その環境について学ぶきっかけになると考えています。
<施設の見どころについて>
新施設の見どころの一つは、水中トンネルです。ホッキョクグマとアザラシのプールは分かれていますが、まるで一緒に泳いでいるように見ることができます。
また、外放飼場を観覧できるエリア、水中から観覧できるエリアなど、多くのビューポイントを設けて、様々な角度から動物を観察できる工夫も凝らしています。
<建設の目的について>
海外の動物園との連携を進めていくため、アメリカの動物園水族館協会(AZA)やカナダのマニトバ州のホッキョクグマの施設基準に沿った獣舎となっています。 動物の福祉に配慮し、これまでの施設に比べて、獣舎はとても広くなり、これまで以上にホッキョクグマにとって暮らしやすい獣舎になっています。
室内延べ面積:2,300㎡(観覧者エリア含む)
○ホッキョクグマメイン放飼場 1,400㎡(プール150㎡含む)
プールの最大深さ3.7m 水量約500トン
○ホッキョクグマサブ放飼場 145㎡(プール25㎡含む)
プール最大深さ1.8m
○アザラシ放飼場 180㎡(プール160㎡含む)
プール最大深さ4.7m 水量約500トン
新施設の見どころ!水中トンネル
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