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区のシンボルである“手稲山”のさらなる魅力発信などを目的に「第2回ていね山映画祭」を開催しました。
令和7年度「第3回ていね山映画祭」で制作する短編映画のストーリーを募集しています!!
詳細は下記リンクからご確認ください。
募集ページはこちら
令和6年11月17日(日曜日)に手稲区民センター2階区民ホールで「第2回ていね山映画祭」を開催しました。
【第一部】
札幌国際短編映画祭とのコラボレーション企画として、世界各国から集まったキッズアニメ8作品を上映。
子どもから大人まで楽しめる映画体験を提供しました。
【第2部】
ていね山映画祭で制作したオリジナル短編映画「空は澄む」をプレミア上映。
その他にも「空は澄む」の舞台挨拶、原案コンペティションや動画コンテストの表彰式を行いました。
【第3部】
まちづくり研究家の濱谷雅弘氏、シアターキノ代表中島洋氏、「空は澄む」監督の芳井勇気氏、
第2回ていね山映画祭プロデューサー倉本浩平氏によるパネルディスカッションを実施。
映画による地域づくりをテーマにトークを行いました。
「第2回ていね山映画祭」では、初の試みとして原案を公募し、大賞に選ばれた作品を映像化するという原案コンペティションを行いました。映画制作にあたっては、手稲区民の皆さんにご協力をいただきながら、区内の様々な場所で撮影ロケを行いました。こうして完成したオリジナル短編映画「空は澄む」は、手稲山をはじめ、星観緑地や軽川、北海道科学大学キャンパスなど手稲区を代表するスポットが数多く登場し、手稲の魅力がたくさんつまった作品となっています。
※オリジナル短編映画「空は澄む」は、令和7年3月1日から令和7年3月31日まで限定公開しています。
―あらすじ―
不登校の佳苗は、母の営む小さなカフェを手伝い、漫然と日々を過ごしていた。生きる意味を見出せずにいる佳苗の前に、ある日、同級生の莉子が現れる。意気投合した二人は、学校の共同制作をすることに。そんななか莉子は、佳苗の才能に嫉妬してしまう。距離ができた佳苗と莉子は、再び心を通わせ、前に進むことができるのか─。80億分の1の奇跡の出会いを経て、二人は未来を模索し始める。
令和5年度「第1回ていね山映画祭」で制作したオリジナル短編映画「7月の約束」も公開しています。
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