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7月15日(火曜日)、南円山会館において「福祉のまち推進センター研修会」が開催されました。
研修会は、ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)の松本健太郎氏、市立砂川病院認知症疾患医療センター 精神保健福祉士(ほっかいどう希望大使公認支援者)の大辻誠司氏を講師にお迎えし、「認知症はミステリー? 私のこれまでのヒストリーとこれからのセカンドストーリーを語る認知ショー」をテーマに実施しました。
福祉推進員など約30名の参加者が熱心に話に耳を傾け、若年性認知症の現状や当事者の思い、また認知症の予防策や当事者への支援策などについて理解を深めました。
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南円山地区は、明治3年に山形県から30戸90人が入植したのが始まりです(翌4年円山村、同39年山鼻村と合併、藻岩村となりました)。焼き物の入手が難しかった明治から大正にかけて、界川では中井陶器工場が陶器を生産。また、大正13年には定山渓から温泉を引いた札幌温泉がにぎわいました。
昭和16年には札幌市と合併、同23年には円山地区が北と南に分かれ、南円山地区ができました。
同45年には、札幌市創建百年を記念し、市街地を一望できる旭山記念公園がつくられ、市民の憩いの場となっています。
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