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2023年8月3日(木曜日)、札幌の都心にあるビルの屋上でミツバチ観察とはちみつ作りを行いました!
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本府地区は、開拓使によって、札幌本府としての街づくりが始められた、市内でも早くから開けた地域です。札幌の開拓の出発点となった創成川と南1条通の交差部分(南1条西1)には、「札幌建設の地」碑が建てられており、開拓時代の記憶を留めています。
この地区は、古くから商業地区として発展し、今も多くのデパートやファッションビルが建ち並ぶなど、市内有数の商業ゾーンを形成しています。
また、狸小路商店街は庶民的なたたずまいを感じさせる商店街として古くから市民に親しまれています。毎年夏には、中心部商店街とともに各市町村の参加による「ふるさとまつり」を開催するなど、北海道商店街の中心的な存在として活躍しています。
中央地区は、開拓使が明治2年に札幌本庁舎を現在の北1~6条西4~7丁目に建設したことから、官公地として発展しました。明治13年に札幌・手宮間に鉄道が開通したのを機に、商業地としても発展し始め、官有地の民間払い下げも盛んに行われるようになりました。
現在は、道庁や市役所などの官公庁や、銀行や商社などの事業所、地下街商店街、ホテルなどの商業施設が建ち並び、都市機能の中枢的役割を果たしています。
また、駅前通のホワイトイルミネーションも、大通公園と並んで札幌の冬の風物詩としてすっかり定着し、観光都市札幌の顔となっています。
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