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更新日:2024年8月19日

学生の皆様へ

 実習内容

実習初期から薬剤部における実習と、病棟における実習を並行して行います。
薬剤部実習では、調剤業務・製剤業務・薬品供給業務・薬品情報管理業務・治験薬管理業務等の実習を行い、薬剤部のベーシックな業務内容の理解、病院内における薬剤部の位置づけ等を学びます。
病棟実習では、最初の約1週間で病棟担当者の講義を受け、残り10週間を5クールに分け、5箇所の病棟フロアで約2週間ずつ実習を行ないます。代表的な8疾患の履修を目的に幅広い領域の実習ができるようスケジュールを組んでいます。
また、検査部・放射線部・リハビリテーション科・MEセンター等の院内各部門の見学も行い、薬剤部以外の各部門の業務内容を知ってもらいます。
実習日程表と併せて、市立札幌病院での実習イメージを少しでも感じ取ってください。

 

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1

AM

オリエンテーション

薬品供給総論各論SPD業務

薬薬連携・院外処方

病棟実習

調剤各論
(内規説明)

病院・薬剤部概要&院内見学

感染管理&スタンダードプリコーション

製剤総論・各論・レジメン

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

中毒演習

PM

医療事情&病院薬局総論

医薬品情報業務

電子カルテ

システム

調剤総論

病棟実習(講義)
病棟実習(講義)

薬剤師の院内活動

病棟実習(総論)

病棟実習(講義)
病棟実習(講義)

特殊な医薬品管理

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

2

AM

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

病棟実習(講義)

オリエンテーション

抗がん薬調製

病棟実習(講義)
病棟実習(講義)

病棟実習

TDM演習

抗がん薬調製

抗がん薬調製

PM

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

3

AM

抗がん薬調製

抗がん薬調製

抗がん薬調製

抗がん薬調製

抗がん薬調製

一般・無菌製剤

一般・無菌製剤

一般・無菌製剤

一般・無菌製剤

一般・無菌製剤

PM

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

4

AM

抗がん薬調製

抗がん薬調製

外来化学療法見学

オリエンテーション
医薬品の取扱い

医薬品の取扱い

一般・無菌製剤

TDM実習

TDM実習

医薬品の取扱い

問い合わせ対応①

PM

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習(SGD)

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習(SGD)

5

AM

副作用報告

副作用報告

副作用報告

オリエンテーション

計数計量調剤

問い合わせ対応①

問い合わせ対応②

問い合わせ対応②

計数計量調剤

計数計量調剤

PM

病棟実習(SGD)

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習(SGD)

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

6

AM

説明・演習
(処方箋・薬袋・薬情)

計数計量調剤

疑義照会・処方箋修正

粉砕・医薬品識別

供給・保管・廃棄・在庫管理

計数計量調剤

計数計量調剤

調剤実習
(鑑査)

窓口実習

調剤実習
(補習)

PM

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

7

AM

特別な注意を要する医薬品

リハビリテーション科

振り返りミーティング

病棟実習

予備日

調剤実習
(補習)

治験業務/緩和ケア

中期評価

臨床工学科

検査部

PM

病棟実習

病棟実習
(緩和ケアカンファ見学)

病棟実習

放射線部

病棟実習(SGD)

病棟実習

病棟実習

病棟実習
NSTカンファ見学

病棟実習

病棟実習(SGD)

8

AM

特別な薬品管理

麻薬の管理

病棟実習

病棟実習

病棟実習

麻薬・毒薬・麻酔薬の管理

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

PM

病棟実習

オリエンテーション

注射調剤

注射調剤

注射調剤

病棟実習

注射調剤

注射調剤

注射調剤

注射調剤

9

AM

 

 

 

祝日

 

 

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習
(11:45から休み)

SPD業務(AM)

PM

注射調剤

注射調剤

注射調剤
(ICTカンファ見学)

SPD業務(PM)

注射調剤

注射調剤

注射調剤

注射調剤

10

AM

病棟実習

病棟実習

病棟実習

治験(病棟実習)

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

治験(病棟実習)

病棟実習

PM

注射調剤

注射監査

注射監査

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

注射調剤

特別な注意を要する医薬品

配合変化・処方箋鑑査
(課題回答)

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

11

AM

病棟実習

リスクマネジメント

災害医療

病棟実習

まとめ

病棟実習

病棟実習

病棟実習

病棟実習

まとめ

PM

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

病棟実習(予備日)

病棟実習(発表)

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

病棟実習(SGD)

病棟実習(予備日)

病棟実習(発表)

                                                                                                                 (令和6年度第2期)

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 新人薬剤師のメッセージ

薬剤部の若手職員からのメッセージです。薬剤部の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。

令和4年度採用

現在は主に調剤室で入院・外来患者さんの調剤を行っております。日々多くの医薬品に触れ、薬剤師としての知識を学んでいます。並行して、注射薬品供給係、製剤係、薬品情報係などの各係での研修も行っています。周りには、気軽に相談することのできる先輩薬剤師の方々もいらっしゃり、助けていただきながら業務に励んでおります。また、学会への参加も積極的に参加できる環境であり、認定や専門薬剤師の取得にも力を入れています。当院には「すべての患者さんに対してその人格信条を尊重し、つねに“やさしさ”をもって診療に専心する。」という基本理念があります。この“やさしさ”を、患者に対する“優しさ”や同僚や他職種等に対して“易しさ”のある対応を心掛け、私なりに薬剤師として体現していきたいです。(令和4年6月)

令和4年度採用

現在は調剤室で調剤業務を行いつつ、薬剤部内の他の業務研修も行っています。当院は総合病院のため様々な病態の患者さんが入院・通院しているため、薬剤師に求められる知識も幅広くそれを習得していくことは大変ですが、強いやりがいも感じています。業務を行っていく中で、自分だけでは乗り越えられない問題にぶつかることもありますが、それぞれの専門分野に熟知した先輩薬剤師の方々に支えていただきながら日々奮闘中です。(令和4年6月)

令和6年度採用

令和6年4月より市立札幌病院で勤務している1年目の薬剤師です。現在は主に調剤室で入院や外来患者さんの調剤を行いながら、月ごとに他の注射調剤やミキシング等の研修も行っています。当院は様々な科の患者さんがいらっしゃるため幅広い知識が必要となりますが、気兼ねなく相談できる先輩方や、すぐに調べられるデータベースや一覧表の設置があり、困った際に手助けしてくれる手段が多く、日々成長できる環境だと感じています。業務内で自身の勉強不足を痛感することも多々ありますが、状況に応じて様々なことを習得しながら業務に取り組み、チームの一員として今後も努力していきたいです。(令和6年8月)

令和6年度採用

令和6年4月より市立札幌病院で薬剤師として勤務しております。現在は調剤室で入院・外来処方箋の調剤を中心に行っております。また、並行して薬品供給係、薬品情報係、製剤係など各係で研修を行っています。当院は診療科も多く、臨床の場において薬剤師に求められる知識の多さに日々苦戦していますが、先輩薬剤師の方々に助けていただきながら懸命に業務に励んでいます。学会への参加や充実した研修制度により薬剤師として大きく成長していくことができる職場であると感じております。まだまだ未熟な部分はありますが患者さん一人ひとりに寄り添った薬剤師になれるよう日々努力をしていきたいと思います。(令和6年8月)

令和6年度採用

令和6年4月より市立札幌病院で勤務しています1年目の薬剤師です。現在は調剤室で入院・外来処方箋の調剤を中心に行いながら、薬品供給係、製剤係などの各係で研修をしています。日々の業務や研修を通して国家試験の勉強で身につけた知識に加え、技術やコミュニケーション力、その時々の状況にあった判断力など様々な力が求められていると感じています。求められるものの多さに苦戦する毎日ですが、優しく丁寧に教えていただける先輩方や共に高め合う同期に支えられながら業務に励んでいます。また、学会に参加させていただけるだけでなく、院内での勉強会も充実しており調剤では関わることができない疾患や薬剤を学び知識を深めることができています。まだ知識、経験ともに未熟ですが日々自己研鑽に励み、患者さんや医師、看護師から信頼される薬剤師になれるよう努めてまいります。(令和6年8月)