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更新日:2022年10月15日

カバ

カバ(HP用)  

*鯨偶蹄目
Cetartiodactyla

*カバ科
Hippopotamidae

*英名
Hippopotamus

*学名
Hippopotamus amphibius

 

分布 アフリカの川、沼、湖等に生息しています。
特徴

クジラとの遺伝的関係が最も近い陸上生物であることが分かっています。

体重は1.5~3tで指はそれぞれ4本あり、指の間に小さな水かきがあります。

頭は大きく、鼻・眼・耳が一直線に並んで位置していて、水中から周囲の様子をうかがいながら呼吸することができ、鼻孔は自由に開閉させられるため、水中での浸水を防ぐことができます。

顎の関節の構造と発達した筋肉を持つため、口を150度まで開くことができ、中にある大きな犬歯は一生伸び続けます。

歯は全部で38~40本あり、ヒト(32本)より多くなっています。

カバは汗腺をもちませんが、「血の汗」等と呼ばれる粘液を分泌する腺があり、この粘液は皮膚が乾燥でひび割れしてしまうことを防いでいます。

また、粘液にはオレンジと赤の色素が含まれており、オレンジの色素は紫外線から皮膚表面を保護し、赤い色素は抗菌作用があるため感染症にかかるのを防ぐことができます。

日中はほとんどを水中で生活しており、交尾・授乳、出産をも水中で行うことがあります。

4~5歳で繁殖可能となり、妊娠期間は210~240日で、一度に1 頭の子を産みます。

また、外敵の少ない夜に陸に上がって、草を1日30~50kgほど食べます。

陸上では時速40km以上で走る能力を持ち、10~15頭の群れで生活しており、縄張り意識が強く、縄張りに侵入した他個体のほか、ライオンやワニ、ヒト等を襲うこともあります。

食性 草等
その他 レッドリスト:VU(IUCN2018) CITES:付属書Ⅱ(2018)

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